大観と春草 ‒東京画壇上洛‒

横⼭⼤観「霊峰不⼆」(部分)

横⼭⼤観「霊峰不⼆」(部分)

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    会 期
    20200801日 -  20201011
    開催時間
    10時00分 - 17時00分
    最終入館 16時30分まで
    休み
    火曜
    入場料
    有料
    一般・大学生:1,300(1,200)円、高校生:700(600)円、小中学生:400(300)円、障がい者と介添人1名まで:各700(600)円
    ※( )内は20名以上の団体 料金 
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    福田美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    福田美術館
    住所
    〒616-8385 京都府
    京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
    最寄り駅
    嵐山
    電話番号
    075-863-0606

    詳細

    展覧会内容

    京都・嵐⼭で愛でる東京画壇の秀作たち

    開館展より第4回⽬となる福⽥美術館の企画展は、横⼭⼤観・菱⽥春草をはじめとする東京画壇の作品を展⽰致します。
    福⽥コレクションの中核の⼀つを成す東京画壇の名匠たちの作品を、涼やかな⼤堰川の清流とともに、京都・嵐⼭でお楽しみください。〈担当学芸員:福⽥美術館/中村七海〉

    ⽇本画壇の巨匠と⾔えば、誰もが横⼭⼤観の名を思い浮かべるのではないでしょうか。彼の描いた富⼠⼭の絵は、圧倒的な存在感をもって我々の記憶に刻まれています。しかし、⼤観の画⾵は当初から⼤衆に受け⼊れられたわけではなく、むしろ斬新すぎたため、「伝統を台無しにしている」という批判も受けました。これに対して⼤観は、盟友・菱⽥春草と共に⻄洋画や琳派などの古美術研究に励み、新しい画⾵を確⽴していきます。

    「出かけるときは、いつでも⼆⼈は⼀緒でした。」(⼤観)

    情熱的で感情派の⼤観に対して冷静で理知的な春草。対照的な性格のふたりでしたが、美術学校の頃より仲が良く、模写へ⾏く時も⼀緒でした。後に⼤観が海外へ渡ることになっても春草に声をかけて連れ⽴って⾏き、苦楽を共にしながら互いに成⻑します。しかし春草は眼病を患った上、36歳という若さで亡くなってしまいました。1Fギャラリーでは絶筆となった屏⾵作品「早春」を展⽰予定。短くも画業に⼼⾎を注いだ春草の軌跡や⼤観との友情、才能あふれる2⼈の画家にフォーカスしその作品の魅⼒を伝えます。

    明治・東京。激動のさ中、⽇本画を改⾰した東京画壇

    福⽥美術館のコレクションは⽵内栖鳳をはじめとする京都画壇が主軸となっておりますが、同じ時代を⽣きた東京画壇の作品も数多く所蔵しております。今回は⼤観の作品およそ30点と菱⽥春草の作品約20点に加え、2Fギャラリーを中⼼に下村観⼭、川合⽟堂ら⽇本美術院の画家などの作品も展⽰。また、横⼭⼤観、⽵内栖鳳をはじめ東⻄⼤家48名による寄合帖、「雲錦帖」など約40点の作品が初公開となります。〈前作品総数:約40点/前期後期総計〉

    ⽇本画が宝⽯のように美しい秘密とは

    直に観る⽇本画の美しさは時代を超えて⼈々に感動を与えますが、現代アートや洋画と異なり、特に最近の若い世代にとって⾝近なものではありません。
    そこで「たとえ美術に詳しくない⼈が⾒ても楽しめる」という福⽥美術館のコンセプトのもと、パノラマギャラリーでは、作品とともに⽇本画で実際に使⽤される画材道具、⾼価な原料から作られるそのままでも美しい顔料(絵具)なども並べ、⽇本画がどう作られているのか?どんな描き⽅があるのか?というのが、⼀⽬でわかるようにご紹介したいと思います。

    主催・協賛・後援

    主催:福田美術館、京都新聞

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