開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜(ただし、祝日の場合は翌火曜、 9月22日は開館、 23日休館)
年末年始休館(2020年12月28日(月)~2021年1月4日(月)) |
入場料 |
有料 一般900円(団体:800円)、高・大学生500円(団体:400円)、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方300円 ※()内は20名様以上の団体の場合 尚、当面の間団体の受け入れは中止します |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
アサヒビール大山崎山荘美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒618-0071 京都府
乙訓郡大山崎町銭原5-3 |
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最寄り駅 | 大山崎 |
電話番号 | 075-957-2364(総合案内) |
アサヒビール大山崎山荘美術館(所在地京都府乙訓郡大山崎町 館長 田中晃)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から2月22日(土)より休館しておりましたが、感染防止体制を整え、6月19日(金)から再開いたします。
1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘溪窯(しょうけいよう)」と命名して以来、河井寬次郎(1890-1966)は同地を拠点に活躍しました。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した初期を経て、柳宗悦(1889-1961)らと民藝運動を創始し、生活に根ざしたうつわを追求するようになります。戦後は、既存の概念にとらわれない自由な作風に転じていきました。没後半世紀以上が経過する現在もなお、河井の手がけた多彩な作品は私たちを魅了しつづけています。
民藝運動の支援者であったアサヒビール初代社長 山本爲三郎(1893-1966)は、生涯にわたり河井と親交をもちました。本展では、山本家から当館に寄贈され、開館以来当館所蔵品の軸である山本爲三郎コレクションを中心に、初期から晩年まで、河井寬次郎の貴重な作品約110点を一挙に公開します。
関連イベントとして、鷺珠江氏(河井寬次郎記念館学芸員)による講演会「祖父・河井寬次郎のこと」を開催いたします。
再開にあたり、入館時の検温や連絡票へのご記入、入館者数制限など、感染症対策を実施いたします。当面の間、送迎バスの運行や喫茶室の営業も見合わせます。ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
■講演会「祖父・河井寬次郎のこと」
講師:鷺 珠江氏(河井寬次郎記念館学芸員)
参加費:無料、ただし美術館入館料は別途必要
日時:未定
詳細につきましては、決定次第、アサヒビール大山崎山荘美術館ウェブサイトでお知らせします。
主催:アサヒビール大山崎山荘美術館
後援:京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、中日新聞京都支局、エフエム京都