開催時間 |
10時00分 - 18時00分
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
無
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展覧会の撮影 |
不可 |
この情報のお問合せ |
info@kashima-arts.co.jp
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-3-2 |
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最寄り駅 | 京橋 |
電話番号 | 03-3276-0700 |
【「廻-MEGURU-」とは】
株式会社加島美術と株式会社ビーエスフジが共催する日本美術に特化した安心のアートオークションです。初心者から熟練者まで、誰でも参加可能です。第4回目の開催となる今回は、前回の出品点数をさらに上回る約600点。美人画特集や、ファンの多い幕末の偉人達の書の特集など、アート初心者でも楽しめる特集も展開します。いずれも加島美術が厳選した美術品ながら、最低入札価格3万円から、幅広い価格帯でご用意しました。中には最低入札価格が、1,000万円を超える作品も。
下見会の期間中は、ギャラリーにて出品作品が展示され、作品を実際にご覧いただけます。下見会は入場無料。入札締切後、加島美術にて入札結果を取りまとめ、開札日に落札金額をWebサイトにて一斉公開します。
【今回の特集は・・・】
●美人画
古来から主要な画題であり続けた美人画。その研鑚が生み出した、ひとすじの髪、たおやかな指先、立姿などに表れる洗練された女性表現は日本美術の大きな特徴となっています。今回は美人画の名手として名高い竹久夢二、伊藤深水、鏑木清方、伊藤小坡らの作品を中心に、美人画の作品をまとめてご紹介いたします。
●片岡球子
近代日本画にチャレンジし続けた情熱の画家、片岡球子。それまでの日本画の潮流から逸脱した大胆な作風は「ゲテモノ」とも揶揄される時期すらありました。その際、かの有名な小林古径が『ゲテモノと本物の差は紙一重だ。あなたの絵を絶対に変えてはいけない。』と励まし、球子は自身の感性に従った創作を続け、やがて日本画の概念を揺るがすような独自の表現を確立しました。今回の廻では彼女の代名詞ともいえる富士をモチーフとした作品を中心に、特集しております。
●幕末維新の遺墨
幕末から明治維新へと歴史を動かした英傑たち。十人十色の書風は、激動の時代の息吹を今に伝えます。勝海舟を筆頭とした幕末三舟をはじめ、西郷南洲(隆盛)、福澤諭吉、副島種臣らの書の作品をご紹介しております。個性際立つ書の数々を是非お楽しみください。
●民藝
毎回ご好評いただいている民藝特集。今回も名だたる作家の作品が揃いました。民藝とは、1920年代、思想家・柳宗悦によって提唱された芸術運動によって確立された比較的新しい美の概念です。それまでの概念を覆す新たな美の世界が生み出されました。河井寛次郎、棟方志功、濱田庄司、バーナード・リーチの作品など、素朴で温かみのある美をお楽しみください。
【今回のハイライト作品】
●古画
伊藤若冲「伊勢海老図」
<最低入札価格>¥2,00,000~
伊藤若冲「叭々鳥図」
<最低入札価格>¥1,000,000~
●近代絵画
片岡球子「早春の富士」
<最低入札価格>¥14,000,000~
杉山寧「汐」
<最低入札価格>¥5,000,000~
田中一村「珠藤図」
<最低入札価格>¥1,000,000~
梅原 龍三郎「ベニス風景」
<最低入札価格>¥2,300,000~
●筆跡
白隠慧鶴「寿老人図」
<最低入札価格>¥800,000~
仙厓義梵「楊柳観音」
<最低入札価格>¥500,000~
福澤諭吉「獨立自尊是修身」
<最低入札価格>¥650,000~
●工芸
河井寛次郎「呉須扁壷」
<最低入札価格>¥1,500,000~
ドーム「湖水風景文花瓶」
<最低入札価格>¥750,000~
ガレ「エナメル彩ダリア紋花瓶」
<最低入札価格>¥1,000,000~
■開催概要
美術品入札会「廻-MEGURU-」
下見会 :2020年6月27日(土)~7月5日(日)
入札締切日 :2020年7月5日(日)18時
開札日 :2020年7月7日(火)15時
会場 :加島美術
出品作品数 :約600点
webサイト :https://bit.ly/2UnzPGH
入札会カタログ:約600点の出品作品が掲載されたカタログは無料で配布しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
出品作品はWebサイトでもご覧いただけます。出品作品は2020年6月中旬公開予定。
※新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、営業日時が変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
加島美術、BSフジ