開催時間 |
9時00分 - 17時00分
最終入館16時30分 |
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休み |
火曜日(5月5日は開館)・5月7日[木]
※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から4月25日(土)から5月7日(木)を休館といたします。 |
入場料 |
有料 一般(高校生以上)500円(400円)、小中学生150円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者の方一般250円、小中学生100円 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
小海町高原美術館(
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒384-1103 長野県
南佐久郡小海町豊里5918-2 |
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最寄り駅 | 松原湖 |
電話番号 | 0267-93-2133 |
小海町高原美術館では、絵画や写真など平面美術における若手作家の登竜門「VOCA 展2019」でグランプリを受賞し、中之条ビエンナーレ2019 や中国・広州のレジデンス展に参加するなど精力的に活動する長野県出身の現代美術家、東城信之介の個展を公立美術館で初めて開催します。
東城は1978年長野県に生まれ、2004年東京造形大学美術学科比較造形卒業、05年東京造形大学研究生修了、金属板や工業製品に大小の傷やサビなどの痕跡を施すことで、通常では見ることのできない無意識に見えてしまう虚像や心象風景を作品にしています。そこに生まれる像は見る人の視覚や視力によっても変化し、一つとして同じ見え方をする事はありません。
本展は、代表作から小海町のスタジオで滞在制作を行った新作が出品され、特徴的な展示空間の内外を使った大規模な展示となります。
口から入った食物は、体内で変容し感じることはできません。そんな体内で起きるであろう何かを想起し、作品に向かい合うことでしか得られない世界と、東城の現代社会への問題意識を感じていただけたら幸いです。
ギャラリー・トーク 5月30日[ 土] 14:00~ 講師:東城信之介氏
主催:小海町高原美術館(小海町立)
後援:長野県、長野県教育委員会、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、八ヶ岳ミュージアム・リング