TARO LOVE 展 ~岡本太郎と14人の遺伝子~

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会 期
20111025日 -  20111106
開催時間
10時00分 - 20時00分
休み
入場は閉場の30分前まで。
この情報のお問合せ
ミヅマアートギャラリー
tel: 03-3268-2500
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所

詳細

展覧会内容

            TAROを超えろ!!!
“TARO100祭” プロジェクトの一環として西武渋谷店で開催される
            TARO LOVE 展。
岡本太郎の遺伝子を受け継ぐ14人のアーティストたちが、
   新たな芸術の種を西武渋谷店で開花させていく。

今秋、西武渋谷店では、店内のパブリックスペースを利用し、岡本太郎生誕100年記念事業「TARO 100祭」の一環として『TARO LOVE展』を開催いたします。
『TARO LOVE展』では、来場者はマップを持って、西武渋谷店の各所に設置された岡本太郎作品や、岡本太郎の遺伝子を受け継ぐ14人のアーティストの作品を見てまわることになります。作品は店内のユニークな場所に設置されており、店内空間と合致したインスタレーションとして存在しています。日本各地に点在する岡本太郎のパブリックアートのように、作品を探し、見て、考えて、何かを発見してもらいたい、
パワーをもらって元気になってもらいたい、という趣旨で企画いたしました。

岡本太郎は、ひろく日本社会に、大衆の中に浸透し、無限に広がる生命を、花のようにひらいた作家でした。それは、美術という制度の枠を飛び越した、芸術家としてのひらかれた実践であると同時に、生きるということの切実な問いでもありました。 『TARO LOVE展』は、没後の再評価の中で、太郎のこの強烈なアートミーム(芸術遺伝子)を引き継ぎ、独自の表現を展開している14人の次世代アーティストによる、
岡本太郎へのオマージュとして企画された展覧会です。

近代を先導してきた、西欧的イデオロギーと価値観の転換に始まる20世紀末の混乱は、グローバリズムの台頭と多文化主義の導入により、世界を流動的に巻き込みながら21世紀へと流れ込んでいます。「見えない時代」の蔓延する空気の中で、岡本太郎という"忘れられた存在"が再浮上した背景には、世界の転換は社会の転換であると同時に、芸術の歴史の転換であり、「人間の転換」という、大きな命題が課せられているように思います。

1990年代から2000年代に登場したアーティストたちは、この混乱する「時代精神」の渦中で、西欧的価値観からの離脱と解体を強いられながらも、日本人のアートのものさしの基準が、大きく変化してきたことに気づき始めた世代の作家たちです。彼らは、岡本太郎の呪術的ドメスティックの露呈と、過剰なまでに「自我」が拡散し増殖していく、無謀ともいえる表現の力に、遺伝的共感を覚えたに違いありません。 プ
リミティブな行為による描くことの実践、表現の境界を横断する他者性、ファンタジーと現実が交差する生命への期待、ねじれた現代日本の諧謔的風景、常識をはみだす痛快な手法、新しいメディアにチャレンジする前衛的姿勢など。選ばれた14人のアーティストたちは、それぞれの独自性を武器に、さまざまな表現を試みています。

岡本太郎の日本的風土から沸き上がるような、美意識と思考の提示は、次世代アーティストたちの遺伝子の中にしっかりと引き継がれています。『TARO LOVE』は、この剥き出しにされた現代日本の風土に生きる、「人間的緊張」を見失った日本人への、太郎を含む14人のアーティストからの痛烈なメッセージなのです。

[参加作家]
岡本太郎
会田誠/青山悟/浅井裕介/上田順平/大西康明/大巻伸嗣/風間サチコ/荒神明香/鴻池朋子/チームラボ(猪子寿之)/成田久/松蔭浩之/山口晃/若木くるみ

関連情報

※「TARO LOVE 展」の作品は西武渋谷店全店に配置されています。
その他の作品は店舗営業時間にご覧いただけます。

主催・協賛・後援

主 催: 株式会社そごう・西武
特別協力: 財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 (岡本太郎生誕100年事記念事業)
企画プロデュース: ㈱I&S BBDO/神田圭美
キュレーション: 三潴末雄(ミヅマアートギャラリー)/仲世古佳伸(NAKASEKO ART)

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