山本 秀明 “ Eternity ”

ʻ Flow ʼ Pinewood, pine resin, kakishibu, beeswax, plaster, etc. 500×500×40mm 2019(部分)

ʻ Flow ʼ Pinewood, pine resin, kakishibu, beeswax, plaster, etc. 500×500×40mm 2019(部分)

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会 期
20200221日 -  20200301
開催時間
12時00分 - 19時00分
最終日17時00分まで
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
s+arts
情報提供者/投稿者
開催場所
s+arts
住所
〒106-0032 東京都
港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F
最寄り駅
六本木
電話番号
03-3403-0103

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

「自分自身の地層を作る。」と語る山本秀明は、豊かな自然の中で木と対峙しながら作品を制作している作家です。独自の手法により構築された作品は、見る者が吸い込まれるようなその存在感で人々を魅了し、今までに13ヵ国の個人や企業に作品が渡る実績を持ちながらも、精力的に活動を続けています。

山本の作品の特異性は、無垢の木魂を彫り削るのではなく、3~4cm角の松の角材を接着して積み重ね、面を作るところから始まります。それをユニットにしてラフな形を立ち上げ、表面をチェーンソーや丸鋸で削り出していきます。数え切れないほどの線を刻んだ後、松の樹脂や柿のタンニン等を用い、昔から日本で使われる手法で木を保護します。

幼少期から地層に興味を持ち、縄文土器、化石等の発掘や、断層のでき方をずっと眺めては過去の物や事に思いをはせる時を過ごしてきた山本は、木を素材として作品創りを始めた時、その頃の感覚が原点となって影響し、形となって現れてきたと言います。歴史や時間、生命感を強く感じたことから、角材を積み重ね、質感を出すために丹念に削ることで地層を連想させ、降り積もる時間の経過を表現しているのです。山本の作品は、まるでずっと前から作品がその地にあったような、或いは長い年月をかけてその地で少しずつ成長してきたような、圧倒的なエネルギーを内包しながらも静かに佇む印象を受けます。

永遠、無限という意の本展タイトル「Eternity」では、仙厓禅画解釈にある「丸は無限、宇宙につながる」という言葉に共感を覚えた山本が新しく挑戦する、円や丸を用いたシリーズを含め、より力強い表現や色味を意識した作品群を発表いたします。

是非ご高覧頂けますようお願い申し上げます。

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オープニングレセプション: 2月21日(金)18:00~20:00

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