日本画家 加藤弘光展 「MESSAGE」

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会 期
20200318日 -  20200329
開催時間
10時00分 - 19時00分
入場は閉場の30分前まで・最終日は17:00まで
休み
月曜休廊
この情報のお問合せ
【電  話】045-411-5031
【F A X 】045-411-5032
情報提供者/投稿者
開催場所
Hideharu Fukasaku Gallery & Museum(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA) 
住所
〒221-0835 神奈川県
横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
最寄り駅
横浜
電話番号
045-411-5031

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

世界のモダンアートの分野で活躍した日本画家、加藤弘光は、2019年4月10日に突然帰らぬ人となった。2019年2月から1ヶ月間、スペインのサラマンカ大学、日西センター(美智子様ホール)
にて個展を開催。現地メディアに取り上げられ、これからの活躍を期待されていた矢先の訃報だった。
その緻密でいながら、かつて見ない大胆な構図、華やかさと力強さ、圧倒的な自然への賛美を込め、画面に魂の全てを注ぎ込んだ彼の絵は、日本画という枠を超え、モダンアートとして世界の
市場で高い評価を得ていました。
”ピカソの絵は誰が見てもピカソ。この絵は、誰が見ても加藤弘光だ。それが、加藤弘光の信念。
1993年に始まった独自の線描の世界、さらに2011年、彼に届いた天からのメッセージで漆黒の夜に咲く満開の桜と照らす月を描き始めた。
僕の絵は、神様への捧げものなんだよ。
だからこそ、自分自身の生き方も人として、優しく、強く、大きくありたいと望み、実践しようと努力し、生涯を貫き通した、ある意味、芸術家としては不器用だったかもしれない。
創造への悩み、苦しみを一切、見せず、本画を描いている姿は、誰も見ることはできなかった。
魂の叫びに応えるかのように、描き上げた作品は、見る人に癒しとエネルギーと届けている。
その意味でも、現代アートの世界では、異質、異端であったと言える。
今の世界だからこそ、これが僕に与えられた使命なんだと。
2020年3月17日から29日まで、FEI ART MUSEUM YOKOHAMAでの個展では、残された作品百点以上の中から、サラマンカで展示された作品を中心に、線描の作品も飾られる予定です。

主催・協賛・後援

株式会社パイオニア・アイ・ケア
f.e.i art gallery

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