Thea Djordjadze 展

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会 期
20111028日 -  20120122
開催時間
12時00分 - 20時00分
休み
月曜日、12/26-1/5休
クリエイター在廊
この情報のお問合せ
RAT HOLE GALLERY
TEL: 03-6419-3581
FAX: 03-6419-3583
情報提供者/投稿者
開催場所
RAT HOLE GALLERY
住所
〒107-0062 東京都
港区南青山5-5-3 B1
最寄り駅
表参道
電話番号
03-6419-3581

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ラットホールギャラリーは、2011年10月28日(金)より2012年1月22日(日)まで、ベルリンを拠点に活動するグルジア人アーティスト、テア・ジョルジャッツェの新作展を開催いたします。ジョルジャッツェはギャラリー内で滞在制作し、ドローイングと立体作品のイ
ンスタレーションを発表いたします。本展は、ジョルジャッツェの作品を日本で初めて見ることのできる機会となります。

1971 年、トビリシ(グルジア)生まれのジョルジャッツェは、空間において形やオブジェと戯れつつ、その直観的な過程から展開される彫刻的なインスタレーションで知られています。ジョルジャッツェは、石膏やボール紙から、ガラス、木、金属、コンクリート、リ
ノリウムやフォームラバーに至るまでの幅広い物質を用いて、機能性、装飾性、抽象性の間を行き来する、不定形な構造体を制作しています。同時に、椅子、机、ベッド、棚といった家具の断片にも見える構造体は、カーペット、写真、あるいはランプといったファウ
ンド・オブジェクトと組み合わせられることにより、より強調された印象を与えます。これらの作品はサイト・スペシフィックなインスタレーションで一緒に展示され、そうした物のまわりで私たちがどのように振る舞っているか、またそうした物が私たちをどのよう
に振る舞わせているか、鑑賞者に気づきや反省を促すきっかけをつくり、身体とハビトゥス(習慣的行動様式)の間に期待されるべき関係がもはや成り立たないような、不気味で希薄な家庭の空間を呼び起こすことでしょう。

画家としての教育を受けたジョルジャッツェは「形式、テクスチュア、奥行き、色彩のコンポジションとして自らのインスタレーションに取り組んでいる」と語っています。彼女の作品は何かを表象しているわけでも、美術やデザインの歴史的原型への言及が意図され
ているわけでもありません。彼女は青年期に、1920・30 年代、彼女の故郷、トビリシで発展した構成主義建築に魅了され、その後、映画・文学・建築へ深い関心を持ち、作品を展開しています。ただし、そうして参照したものは、ときおり作品に表面化し、瞬間的に方
向感覚を与え、すぐに一般的な知識や象徴的表現という短絡的な安心感を超えたものへと変化します。このようにして彼女の作品は、物質世界の生成過程、そして芸術的実験の創造過程において絶えず起こる、記憶と忘却の間に巻き起こる緊張関係を喚起します。

ジョルジャッツェはアートアカデミー・トビリシ、ヘリット・リートフェルト・アカデミー(アムステルダム)、そしてデュッセルドルフ美術大学ではディーター・クリーグとローズマリー・トロッケルのもとで学んでいます。また1999 年から2003 年まで、デュッセル
ドルフを拠点に領域横断的に活動するグループ、hobbypopMUSEUM の一員として活動しています。近年では、多くの美術館で個展を開催するとともに、ベルリン・ビエンナーレやリヨン・ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエンナーレといった国際展にも参加しています。

関連情報

掲載画像: 参考イメージ
Photos: ©Thea Djordjadze, APG-JAA
Courtesy of Sprüth Magers Berlin London/Rat Hole Gallery

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