開催時間 |
11時00分 - 19時00分
初日14時から 最終日18時まで |
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休み |
なし
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
有料 500円 |
展覧会の撮影 |
可 ただし #私たちは消された を付けSNSに投稿する事。 |
作品の販売有無 |
販売有 200円 ~ 100,000円(税別) お買い上げいただいた作品は展示終了後発送となります。 |
この情報のお問合せ |
kesareta10@gmailcom
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0051 東京都
千代田区神田神保町3-1-6 日建ビル3F |
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最寄り駅 | 神保町 |
電話番号 | 0422-54-0051 |
昨今SNSにより作品を発表する場は増えました。
しかし、作者の意図に反しAIや通報によりポルノ(性的な)と判断され、
アカウントの凍結や削除、警告を受けてしまいます。
笑い話のようですが旧石器時代に制作された『ヴィレンドルフのヴィーナス』が猥褻な画像、危険なポルノとしてフェイスブックで削除されるという騒動がありました。
昨今は猥褻、猥雑なものを忌み嫌い、裸=セックスとして臭いモノには蓋をするように封印する傾向を感じます。
どうして人の身体をアートだポルノだと判断できるのでしょうか。
カトリック的価値観により宗教裁判で裸婦像が徹底的に排除された時代のようにコンピューターの価値基準によって排除されてしまうのです。
本展示はアートだのポルノだのを論じる展示ではありません。
また、表現の自由を声高に訴えるつもりもありません。
私たちが出したい作品を私たちの手によって展示するだけです。
凍結や削除、警告を受けるような作品を発表する作者がずれているのか?
エロやグロをセンシティブとして封印するような風潮がずれているのか?
「いやらしい」の一言で思考停止せずエロやグロやアートや表現について一緒に考えましょう。
作品は勿論、消されても消されても懲りない出展者の面々も展示物としてご覧下さい。
ギャラリー内の撮影全てOKです。ただし必ず#私たちは消された を付けSNSに投稿して下さい!
主催:私たちは消された展実行委員会
後援:芳賀書店