企画展「梅田哲也うたの起源」

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会 期
20191102日 -  20200113
開催時間
9時30分 - 17時30分
入館は閉館の30分前まで
休み
毎週月曜日(ただし,11/4,1/13は開館),11/5,12/28~1/4※11/26(火)は近現代美術室メンテナンスに伴い本展も休室。
入場料
有料
一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。 ※上記料金でコレクション展(古美術、近現代美術)もご覧いただけます。 ※観覧券購入の際、交通系ICカード及びLINE Payがご利用いただけます。
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
子連れ
この情報のお問合せ
福岡市美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
福岡市美術館
住所
〒810-0051 福岡県
福岡市中央区大濠公園1-6
最寄り駅
地下鉄空港線 大濠公園/七隈線 六本松
電話番号
092-714-6051

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

梅田哲也は,2000年代前半より音楽,美術,舞台芸術の分野を横断しながら,インスタレーション展示やライブパフォーマンスを国内外で多数おこなってきました。展示空間や周囲の環境に介入し,そこにある設備や素材を用い,人の知覚に訴えるその作品は,国際的に高く評価されており,気鋭のアーティストとして注目が高まるばかりです。
九州にゆかりのある梅田は,2006年に福岡のアートスペーステトラで初個展を開催しており,その後も度々九州にてパフォーマンス等をおこなってきました。当館では2016年夏,リニューアル工事に伴う休館前に開催したグループ展「歴史する!Doinghistory!」に参加。更新前の古い設備に介入し,音と光と動きを取り入れながら,複数の時間が流れるインスタレーションを発表したのが記憶に新しいところです。
梅田にとって美術館での初個展となる本展では,既存の建築意匠を残しつつリニューアルをおこなった新旧の要素が混在する美術館空間のなかで,新作インスタレーションが展開されます。会期中には,ゲストパフォーマーを迎えたツアー形式のパフォーマンス等をおこなうほか,美術館での初個展開催を機に,梅田の活動をまとめたカタログの刊行も予定しています。

梅田哲也Umeda Tetsuya
2000年代初めより活動開始。近年の展覧会は「札幌国際芸術祭2017」、「東海岸大地藝術節」(台東、2018年)、「リボーンアート・フェスティバル2019」(宮城県石巻市)。個展は「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、2016年)。パフォーマンス作品では
「Composite: Variations」(Kunstenfestivaldesarts2017、ブリュッセル)、「INTERNSHIP」(国立アジア文化殿堂、光州、2016年/ TPAM 2018、KAAT神奈川芸術劇場ホール)などがある。
梅田哲也ウェブサイトhttp://siranami.com

主催・協賛・後援

主催:福岡市美術館
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人花王芸術・科学財団、公益財団法人セゾン文化財団
協力:オオタファインアーツ、神戸アートビレッジセンター

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