開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
月曜日(ただし、1月13日(月・祝)は開館、翌14日(火)は休館、年末年始12月29日~1月3日)
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
練馬区立美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒176-0021 東京都
練馬区貫井1-36-16 |
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最寄り駅 | 中村橋 |
電話番号 | 03-3577-1821 |
品川工(1908~2009)は、新潟県柏崎市に生まれ、練馬区に居住した作家です。
1928年東京府立工芸学校(現・都立工芸高校)を卒業後、彫金家・宇野先珉に師事。その後、兄・品川力とともに東京帝国大学近くで開店した喫茶食堂ペリカン(のちのペリカン書房)にて、立原道造や織田作之助、串田孫一らと出会います。また店に出入りしていた帝大生に訳してもらったモホイ=ナジの著書“Von Material zu Architektur(材料から建築へ)”に感銘を受け、紙彫刻やオブジェなどの制作を始めました。1935年から恩地孝四郎に師事し、本格的な版画制作に入ります。木版画を学ぶ一方、印刷会社に勤めた経験から“光の版画”やフォトグラム、鏡を使った“プリントミラー”など様々な版画表現を試みました。また実験的な版画制作と並行してユーモラスなオブジェやモビールも続けて制作し、著書も残しています。
品川は様々なジャンルからのアプローチが可能な作家であり、本人も「版画家」ではなく「造形作家」と呼ばれることを好んだといいます。没後 10 年の節目に開催する本展では、品川が生みだした、様々な 造形を素材やフォルムの組み合わせに注目し展示することで、その表現 の軌跡を辿ります。 親しみやすい造形ながら 、 鋭い実験精神に裏打ちされた品川の作品約70点をご覧くださ い。
※会場は練馬区立美術館 2階 展示室です。
■「ネリビラボ 好きな材料で自由に造る/描く!カラフルなカタチ」
12月8日(日)、1月26日(日)10:30~16:00 ※滞在時間自由
小中学生
■鑑賞プログラム「トコトコ美術館Vol.29 テーマ:はんが」
12月21日(土)【A】10:30~12:00 【B】14:00~15:30
12月22日(日)【C】10:30~12:00 【D】14:00~15:30
3歳~6歳の未就学児+保護者
■鑑賞プログラム「あかちゃんと家族の鑑賞会」
12月15日(日) 【A】10:30~12:00 【B】14:00~15:30
0歳から2歳の乳幼児とその家族
■美術講座「2つ選べる!版画バイキング カタチで遊ぶ」
【A:シルクスクリーン】1月11日(土) 【B:紙版・実物版】1月12日(日)
【C:木版】1月13日(月・祝) いずれも10:30~17:00 中学生から大人
■当日受付ワークショップ「ペーパークラフト」
1月18日(土)【A】10:30~11:30【B】13:30~14:30【C】15:00~16:00
1月19日(日)【D】10:30~11:30【E】13:30~14:30【F】15:00~16:00
ワークショップ当日AM10:00から美術館受付にて申込
小学生から大人
■展覧会担当学芸員によるギャラリートーク
12月7日(土)、1月25日(土) 15:00~(30分程度)
主催:練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
助成:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、公益財団法人朝日新聞文化財団
*美術館3階展示室にて同時開催*
1月11日(土)~15日(水)練馬区中学校生徒作品展
1月18日(土)~23日(木)練馬区小学校連合図工展
1月25日(土)~26日(日)練馬区小中学校連合書きぞめ展