淺井裕介 「パギとソレ」

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会 期
20111021日 -  20111126
開催時間
12時00分 - 19時00分
休み
日曜・月曜・祝日休み
この情報のお問合せ
ARATANIURANO
Tel 03-3555-0696
Fax 03-3555-0697
情報提供者/投稿者
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開催場所
URANO
住所
〒140-0002 東京都
品川区東品川1-33-10-3F
最寄り駅
天王洲アイル
電話番号
03-6433-2303

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ARATANIURANOでは、10月21日から11月26日まで、淺井裕介「パギとソレ」を開催いたします。

淺井裕介(1981年生まれ)は、常に描く場所やその場が培った時間に注意深く耳を傾けながら、絵を描いています。それは一般的な絵の概念だけに収まらず、場所や素材を制限せず、泥、埃、マスキングテープ、小麦粉など現場に立ったときにイメージした方法で、独自の創造力で表現していきます。
まるで描く行為が息をすることと同じように、電車など移動しているときや食事をしている間でも自然に手が動く淺井にとって、生きることと直結し、さらには場などの周縁の持つ力をも汲み上げて、「生」の根源を視覚化するものとして「絵」が存在しています。湧き水のように絶えず次から次へと描く溢れ出るエネルギーで常に新しいことに向かい合い、実感しながら描く姿勢、生きる姿勢そのものが淺井裕介の絵画表現となり、毎回観る側を圧倒させるのです。

本展では、このように勢力的に制作し続けている淺井が創り出す様々な作品の中で、公共スペースなどの大空間や商店街などで制作される、マスキングテープの上にマーカーペンで描く作品「マスキングプラント」から再制作をした「標本」作品を中心に展示いたします。
「マスキングプラント」は、マーカーペンによって植物や生き物らしきモティーフが描かれたマスキングテープを張り巡らし、一見奔放に創られていく作品です。建物内の壁面や天井など目に入る空間全体が、大きなキャンバスとなり、終わりなく息づいていくダイナミックな世界を描いていきます。
そして展示が終わると、完成されたそれらの「マスキングプラント」から、描かれたマスキングテープを収穫し(全て剥がして持ち帰り)、その後それらテープ(=種)を手で契りながら白い紙面にコラージュして、全く新しい平面作品、「標本」として再生させます。新しい息吹を与えるかのように無心に、まるで油彩画のように手で積層させて制作した「標本」は、「マスキングプラント」とは対称的に紙という定められた枠内につくられた凝縮された小空間として全く新しい作品へと生まれ変わるのです。

今回は、今年7月武蔵野市にオープンした図書館を中心とした公共施設、「武蔵野プレイス」の開館展示として、地下1階から4階全館を使い開催した展覧会「根っこのカクレンボ@武蔵野プレイス」にて収穫した素材(=種)を使って標本作品にしたものを中心にインスタレーションを行います。

展覧会のタイトル「パギとソレ」は、インドネシアの言葉「パギソレ」からとっています。「パギソレ」は一枚の更紗の右と左に違うモティーフがあるものをいい、「パギ」は朝、「ソレ」は夕方のことを意味します。
淺井裕介作品の多面性のある表現、さらには輪廻天性のごとく切れることなく繋がっていく世界を是非お楽しみください。

[展示予定作品]
「標本」シリーズ作品を中心としたインスタレーション、その他

関連情報

[同時期出品展覧会]
「MOT Collection」東京都現代美術館,10月29日(土)-2012年1月15日(日)
※現場制作を行います。詳細は美術館にお問い合わせください。Tel 03-5245-4111
「TARO LOVE ~岡本太郎と14人の遺伝子~」西武渋谷店全館, 10月25日(火)-11月6日(日)
「Bank ART Life 3 新港村-小さな未来都市」新港ピア(横浜),-11月6日(日)
「TERATOTERA」西友吉祥寺店,10月20日(木)-30日(日)
「アートラインかしわ2011」柏駅周辺各所(駅前ダブルデッキ),10月15日(土)-11月13日(日)

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