すみだ北斎美術館 北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展

すみだ北斎美術館 北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展
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    会 期
    20190910日 -  20191104
    開催時間
    9時30分 - 17時30分
    入館は17時00分まで
    休み
    9月17日(火)、24日(火)、30日(月)、10月7日(月)、15日(火)、21日(月)、28日(月)
    入場料
    有料
    一般1,200 円<960 円>、高校生・大学生900 円<720 円>、中学生400 円<320 円>、65 歳以上900 円<720 円>、障がい者400 円<320 円>
    ※< >は団体料金 ※団体は有料のお客様20名以上。 ※小学生以下は無料。 ※中学生・高校生・大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。 ※65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。 ※身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の1名まで障がい者料金でご覧いただけます。(入館の際は、身体障がい者手帳などの提示をお願いします)
    ※本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、 AURORA(常設展示室 )もご覧になれます。
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    墨田区・すみだ北斎美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    すみだ北斎美術館
    住所
    〒130-0014 東京都
    墨田区亀沢2-7-2
    最寄り駅
    両国
    電話番号
    03-6658-8936

    詳細

    展覧会内容

    世界的に名高い浮世絵師・葛飾北斎は、嘉永2年(1849)4月18日に、浅草聖天町遍照院境内の住まいにてこの世を去りました。2019年は北斎没後170年にあたります。この節目に、すみだ北斎美術館では、9月10日(火)から11月4日(月・振替休日)まで「茂木本家美術館の北斎名品展」を開催致します。

     茂木本家美術館は、キッコーマン創業家の一つである茂木本家十二代当主茂木七左衞門氏(1907-2012)が収集した美術品を展示する館として、2006年に千葉県野田市に開館しました。本展では、浮世絵や近現代作家の作品など多岐にわたる所蔵品の中から、北斎作品は、北斎の代表的なシリーズとして知られる「冨嶽三十六景」「諸国名橋奇覧」「諸国瀧廻り」のほか、「詩歌写真鏡」シリーズや、「木曽路名所一覧」、『北斎漫画』全冊、『富嶽百景』など、さまざまな錦絵・摺物・版本に加え、門人たちの国内ではあまり確認されていない稀少な作品、籔内佐斗司(やぶうちさとし)氏による1点ものの北斎の彫刻など、前後期あわせて116点の北斎関連作品を展覧します。同館の北斎関連作品を一挙に公開する展示は、今回が初の機会となります。この機会にぜひお越しください。

    展示構成

    1章 富士を旅する―冨嶽三十六景―
    幾何学的な構図で魅せる多様な富士と、描き込まれた江戸や旅の風俗

    北斎が70歳代で発表した「冨嶽三十六景」シリーズは、季節、時間、天候、場所など様々な要因の違いで見え方の異なる富士を、構図の奇抜さなどを交えながら、それまで培ってきた描き方で描写した46図のシリーズです。本章では、「Ⅰ 斬新な構図・工夫された構図」、「Ⅱ 厳かな自然と時」、「Ⅲ 江戸のシンボル・旅情の演出」という切り口から「冨嶽三十六景」の魅力をご紹介します。

    2章 瀧をめぐる諸国瀧廻り
    北斎のダイナミックな筆力で描き出された、8種8様の滝の表情

    日本各地のさまざまな滝を描いたシリーズ「諸国瀧廻り」は、「冨嶽三十六景」の後に出版され、同じく1つの主題を多様なパターンで描き分ける意図があったと考えられています。滝とひと口に言っても、「所変われば品変わる」という言葉のように、豪快に流れ落ちる大瀑布から岩肌を伝わる石清水のような滝まで、周りの岩の構造や水量によって表情が変わります。

    3章 奇しき橋をのぞむ―諸国名橋奇覧―
    北斎がインスピレーションを受けた珍しい橋の眺め

    シリーズのタイトル「諸国名橋奇覧」は、日本各地のさまざまな構造の橋をめぐる珍しい眺めという意味になります。本シリーズは、「冨嶽三十六景」の後に出版され、同じく1つの主題をさまざまに描き分ける意図があったと考えられており、全11図が確認されています。名橋と銘打ちながら、立地がわからない橋や、北斎がいた当時は失われてしまった橋なども含まれています。

    4章 北斎さまざま
    茂木本家美術館の多岐にわたる北斎関連コレクション

    茂木本家美術館は、これまでにご紹介した北斎の代表的なシリーズのほか、長大判という縦長の構図が見応えのある「詩歌写真鏡」シリーズや、江戸から京都に至る木曽街道を1図にまとめた「木曽路名所一覧」、北斎の代名詞ともなっている『北斎漫画』全冊、108図にのぼる富士の絵をまとめた『富嶽百景』など、さまざまな錦絵・摺物・版本、そして彫刻家の籔内佐斗司氏による北斎像も所蔵しています。幅広い同館の北斎およびその関連の作品をご覧ください。

    5章 門人へのまなざし
    北溪、北寿、辰斎など北斎門人の珍しい作品も展示!

    北斎がビックネームなだけに、門人たちはその陰に隠れがちですが、茂木本家美術館は、代表的な門人の魚屋北溪(ととやほっけい)、洋風風景画を得意とした昇亭北寿(しょていほくじゅ)や柳々居辰斎(りゅうりゅうきょしんさい)といった門人たちによる珍しい錦絵や摺物を所蔵しており、その充実した内容は注目すべきものがあります。本章で紹介する作品の数々から、門人たちに注がれた同館のまなざしも感じていただけることでしょう。

    ◎前期 9月10日(火)~10月6日(日)
    ◎後期 10月8日(火)~11月4日(月・振替休日)
    ※前後期で一部展示替えあり

    関連イベント

    ■講演会「茂木本家美術館とそのコレクションについて」(仮)
     講師:茂木潤一(茂木本家美術館館長)
     日時:10月12日(土)14:00~15:30(開場13:30)
     定員:60名
     場所:MARUGEN100(講座室)
     参加料:無料(ただし、観覧券または年間パスポートが必要です)

    ■スライドトーク
     日時:9月14日(土)、10月26日(土)14:00~14:30(開場13:30)
     講師:奥田敦子(当館学芸・教育普及担当)
     会場:MARUGEN100(講座室)
     定員:60名
     料金:無料(ただし観覧券または、年間パスポートが必要です)

    ■ワークショップ「別摺ってなんだ?」
     日時:10月5日(土)14:00~16:00(開場13:30)
     定員:20名(事前申込制)
     場所:MARUGEN100(講座室)
     参加料:無料(ただし、観覧券または年間パスポートが必要です)
     ※申込の詳細はHPをご確認ください。

    主催・協賛・後援

    主催 :墨田区・すみだ北斎美術館
    企画協力::茂木本家美術館

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