富野由悠季の世界

富野 由悠季 Tomino Yoshiyuki 撮影:鈴木 心

富野 由悠季 Tomino Yoshiyuki 撮影:鈴木 心

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会 期
20191012日 -  20191222
開催時間
10時00分 - 18時00分
金・土曜日は20時00分まで
入場は閉館の30分前まで
休み
月曜日(ただし10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館、10月15日(火)と11月5日(火)は休館)
入場料
有料
一般:1400(1200)円/大学生:1000(800)円/ 70歳以上:700(600)円/高校生以下:無料
障がい者 一般350円(300円)、大学生250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者の方は証明できるものをご提示ください。障がいのある方1名につき、介護の方1 名は無料。 ※パンフレット付きチケット/一般のみ3000 円*購入特典=曜日別ご入場特典しおり7枚セット(10月11日(金)まで販売) ※コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要です。(本展と合わせて観覧する場合には割引あり) ※70歳以上の方および障がいのある方の観覧券は会期中、館内券売所のみにて販売。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
兵庫県立美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
兵庫県立美術館
住所
〒651-0073 兵庫県
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内]
最寄り駅
岩屋
電話番号
078-262-1011

詳細

展覧会内容

 日本にとどまらず世界のアニメファンから絶大な人気を集めるアニメーション監督・富野由悠季の世界初の回顧展を開催します。富野の代表作である『機動戦士ガンダム』は今年で誕生から40年という節目を迎えますが、その人気は衰えを知らず、いまだに後続シリーズが発表されるなど、日本を代表する映像作品となりました。
 展覧会では、富野の幼少期から大学生までに残した数々の創作の軌跡に始まり、アニメ演出としてデビューを果たした『鉄腕アトム』などの初期作品から、富野の名を不動のものとした『ガンダム』や『伝説巨神イデオン』といった70年代後半から80年代の作品群、そして現在も劇場版の制作が進んでいる最新作『ガンダムGのレコンギスタ』に至る富野が手掛けたアニメ作品を余す所なく取り上げ、富野直筆の絵コンテやアニメーターによる原画やイラスト原画等の多彩な資料と、名場面を抜粋した映像によって、富野の仕事の全容に迫ります。

「みどころ」
「不可能」に挑戦
 富野監督をして「不可能」と言わしめた本企画。それはアニメーションの演出という富野の仕事を展覧会という形で紹介することが一筋縄ではいかない難事業だからでした。この難題に全国から集まった6つの美術館の7名の学芸員が挑みます。

富野由悠季の55年の仕事をたどる空前絶後の試み
 『鉄腕アトム』の演出家として監督デビューを果たしてから現在までの55年にわたる富野の仕事を現在進行形でたどることのできる、空前絶後の試みです。老若男女を問わず、富野の名前を知らなくても、かならずひとつは見たことのある作品が会場で見つかるはずです。

初公開資料も多数。3,000点を越す出品物
 富野が監督した作品の成り立ちを示すために、富野直筆の絵コンテだけでなく動画やセル画、キャラクターの設定資料、ポスターなどのためのイラスト原画など門外不出の貴重な資料の数々が会場に並びます。その数、なんと3,000点以上。

(ご注意ください)
 会場には名場面を抜き出した映像展示も多数ございます。すべての映像を見るには4時間以上かかりますので、時間に余裕を持ってご来場ください。

主催・協賛・後援

主催:兵庫県立美術館、神戸新聞社、MBS
協力:サンライズ、東北新社、手塚プロダクション、日本アニメーション、オフィス アイ
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛:公益財団法人伊藤文化財団、TKG Foundation for Arts & Culture
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会兵庫支部

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