開催時間 |
15時00分 - 19時00分
最終日18:00まで |
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休み |
月曜日休廊
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入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
artspotkorin@gmail.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒605-0089 京都府
京都市東山区元町367-5 |
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最寄り駅 | 三条 |
電話番号 | 075-746-3985 |
作品:
「ワンダーピーポー」
私たち設楽陸(絵画・立体)と鈴木優作(陶芸)は愛知県瀬戸市のタネリスタジオというアーティストコミュニティに所属しています。
そこのスタジオで日々共に制作している中で2人の共通する部分を見つけました。それは個人の中に眠る負の要素、中二病的に言うと「闇」の部分を取り扱い作品を創造していると言う事。そもそもアーティスト自体がピュア性などという正の要素より負の要素である「闇」の部分の方が強いのではないだろうか?
鈴木優作は人対人の間にある隔たりや虚像という、闇の部分と向き合い過去に学校の授業で制作した作品を他者に汚された記憶から粘土の状態ならばいくら破壊されようとも再生可能で焼成してしまえば朽ちる事のない不死に近い存在になれると考え陶芸という手法を選んだ。その結果として産み堕とされた闇の部分と陶芸の段階的な長い制作過程を見守る親心とが混ざり合い「かわいい闇」へと変貌を遂げた。
一方、設楽陸は幼少期、ゲーム機を買い与えてもらえなかったフラストレーションから紙やノートにTVゲームの世界観を模写し、自身考案したキャラクターを使ってその上で独り遊びをしていた事と喘息持ちで体が弱く学校の体育の時間、その紙やノートを図書館に持ち込み歴史書から大量の情報を取り込んだ事で巨大化、空虚化した創造力の源泉を闇として絵画、ドローイング、ノート、陶、立体の多様性とエンターテイメント性の「たのしい闇」を武器に作品を制作している。
これら2人の作家によって産み出された作品の数々の総称をワンダーピーポー(奇観、奇妙、驚きの人々)と我々は名付けることにした。
略歴:
設楽 陸
1985年 愛知県に生まれ
2008年 名古屋造形芸術大学 美術学科 総合造形コース卒業
個展
2009年 parallel reality(CAS /大阪)
2011年 シミュレーテッドレアリズム(ギャラリーM /愛知県)
2012年 サルと兵士と爆弾と僕(ギャラリーM /愛知県)
2019年 INNER VISIONS ~絵の帝国~ (マサヨシスズキギャラリー/愛知県)
グループ展
2008年 TRANSIT 2008 (カーネギーメロン大学ミラーギャラリー/ピッツバーグ)
Dual Life (愛知県美術館ギャラリー/名古屋)
2010年 あいちアートの森 (東陽倉庫テナントビル/名古屋)
2008年 Asia Students and Young Artists Art Festival (ソウル旧駅舎/ソウル)
2010年 感じる世界、紡ぎだす物語 (ギャラリーM/愛知県)
2012年 ポジション2012(名古屋市美術館/名古屋)
モニターとコントローラーの向こう側へ(ニュートロン東京/東京)
2013年 Flesh and bone (海岸通ギャラリーCASO/大阪)
2015年 Sky Over 1 (アートラボあいち大津橋/名古屋)
2016年 設楽陸&矢島与萌【MATANOZOKI】(gallery blanka/名古屋)
となりの人びとー現代美術 in 春日井(春日井文化フォーラム/愛知)
PLAY vol.1-表現における遊戯性- (かわら美術館/高浜市)
2017年 sign-pos 設楽陸、鈴木一太郎二人展 (art space & cafe barrack/瀬戸市)
惑星ノマ――PLANET NO-MA (ボーダレス・アートミュージアムNO-MA/滋賀県)
2018年 なごや寺町アートプロジェクト×タネリスタジオ現代美術展 EMPOWERS 寺町とアート、繋がる輪の物語(寺町/名古屋)
http://wwwbakudanrobocom.blogspot.com/?m=1
鈴木 優作
1991年生まれ愛知出身
2014名古屋造形大学陶芸コース卒業
2018「Invisible man」個展 YEBIS ART LABO 愛知
2018「EMPOWER」グループ展 東別院周辺 愛知
2017「SKYOVER4」グループ展 アートラボあいち 愛知
2016 「ファンデナゴヤ美術展2016-新ナゴヤ島」グループ展 市民ギャラリー矢田 愛知