開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日 月曜日が祝日の場合その翌日 、夏季休館: 8月12日(月)~ 19日(月)
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
資生堂アートハウス
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒436-0025 静岡県
掛川市下俣751-1 |
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最寄り駅 | 掛川 |
電話番号 | 0537-23-6122 |
「檀会美術展」(まゆみかいびじゅつてん は、資生堂ギャラリーが1950年から1968年まで主催した、洋画と彫刻によるグループ展で、わが国における美術評論の草分けであり、京都国立近代美術館初代館長であった、今泉篤男 (いまいずみ あつお・ 1902-1984 が、資生堂ギャラリーにおいて初めて企画した展覧会でした。
今泉の回想によれば、「おそらく昭和25年に、私が資生堂画廊の依頼で、当時、無名というほどではないにしても、それほど著名でもない画家、彫刻家たちで「檀会」というグループ展をつくり、年に一回、そこの画廊で展覧会をやることにした(中略)…」(『牛島憲之第 2 集』、1972年、牛島憲之画集刊行会 所収「牛島憲之の人と芸術」より) とあり、戦後洋画壇に大きな足跡を残すことになる、岡 鹿之助や脇田 和、山口 薫。また、具象彫刻界を代表する存在となる柳原義達や菊池一雄などが参加し、今泉と資生堂は 19 年の永きに亘り、作家たちを誠実に支え続けました。
今回アートハウスでは、この「檀会」の創設会員の一人である、牛島憲之を中心に、同じく創設会員の脇田 和と山口 薫、さらに岡 鹿之助と矢橋六郎の作品による展覧会を開催いたします。
戦後洋画壇の一時期を象徴する、非常に良質な表現世界を垣間見ることの できる内容になると存じます、ぜひともご高覧ください。
また同時開催として、小展示室を会場に「ちひさきものはみなうつくし」 展を開催いたします。
アートハウスが所蔵する、ガラス工芸、陶芸、漆芸、金工などの工芸品から、 掌 (たなごころで賞玩できる、美しく、愛らしい作品の数々を展覧いたします。
お気に入りの一点を見つけてください。
■関連企画 「 学芸員によるギャラリートーク 」
日 時: 7月19日(金)・ 8月3日(土) ・ 8月23日(金) 各日14:00-14:30 ※やむを得ない理由により、予告なく日程変更の場合がございます
会場: 資生堂アートハウス 参加費無料 |申込み不要
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