surround 湾を囲む 加藤颯馬写真展

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会 期
20190610日 -  20190615
開催時間
12時00分 - 19時00分
最終日17時00分まで
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
表参道画廊
情報提供者/投稿者
開催場所
表参道画廊+MUSEE F
住所
〒150-0001 東京都
渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウム B02
最寄り駅
明治神宮前
電話番号
03-5775-2469

詳細

展覧会内容

この度、私、加藤颯馬は、表参道画廊隣接のギャラリー、MUSEE F にて、個展を開催させて頂きます。
今回制作した作品は、太平洋に向かって南に開いた、千葉県富津市の金谷、そして神奈川県三浦市の剱崎を両端に、太平洋に向かって南に開いた、東京湾の沿岸を、陸地から撮影した風景による作品群です。東京湾とひとくくりに言っても、様々な土地利用や背景が点在しており、それぞれが持つ風景としての要素は様々です。私自身が、人間としての理性や知性の中で生まれた教養の中で育んできた感性。それらから産まれる写真という一つの芸術に対する原動力が常に作品をアウトプットする一歩へとつながっています。そして、私は海に対して、陸地に足をつけ、沿岸線を添い、一つの湾を囲みました。時代や社会の移り変わりの中で、私たちは、個々として、人間としての存在意義を問いながら、死という一つの終着に向かい日々を送り続けています。しかし、どのような物事、事物、世界に存在しているものすべてには、それらの存在理由があります。それは自覚とは離れた部分で定義されており、根本には必ず基盤となるべきものがあります。私達人間にとっての一つの基盤として、自然という存在があるのは確かなことです。北海道の農場で育った私にとって、自然とは畏敬の存在であり、常にそれらが基準となり生活がありました。情報や私的な意見、感情が電波の中で行き交い、労働観は金銭よりも個々の存在意義や啓発が基準と成り行く中で、今一度私は、人間という存在として、自然という基盤に対して向き合うことに、一つの価値と原動力を感じたのです。海という一つの自然の大きな存在に対し、都会と呼ばれる環境を主として括られた一つの湾。それらが生み出す風景と、写真という瞬間的な記録。私達自身の存在理由というのは、基盤となるべき存在、そして、私達を囲む存在の生み出す何かの一部に、私達自身が向き合うことで、一つの答え、あるいはそこに行き着く渦中の始終の一片の結果に辿り着くことができるのかもしれません。
       加藤颯馬

関連イベント

6月18日 18:30~ 調文明×加藤颯馬 トークショー

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