アートスペース油亀企画展 吉行鮎子絵画展「瞑想トラベル2」

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20190615日 -  20190623
開催時間
11時00分 - 19時00分
クリエイター在廊

2019年5月25日(土)26(日)
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
アートスペース油亀
情報提供者/投稿者
開催場所
アートスペース油亀
住所
〒700-0812 岡山県
岡山市北区出石町2丁目3-1
最寄り駅
岡山
電話番号
086-201-8884

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

絵をみて、わかる必要はあるのでしょうか。
そこに描かれた対象、モチーフを読み解くこと。
それは確かに、絵画鑑賞の楽しみの一つです。

その一方、音楽を聴いて、このメロディがいいなと。
なんとなく感じるみたいに。
絵を観て、なんとなく、この色使いいいな、この構図いいな。
なんとなく、このキャラクター面白いな。
そんなふうに感じて楽しむのも、絵画鑑賞の醍醐味だと思います。

今回、油亀でご紹介するのは、吉行鮎子さん。
彼女の絵は、そんな「なんとなく」の世界に誘います。

通りすがりに出会う人々。ピアノを弾く魚。
行き着く先に現れる満開の桜。
吉行鮎子が描く空想の世界。

観ている私達が、絵の世界を歩いている。
吉行鮎子が作り出す絵画の森の中を、自分は歩いている。
なんとなく、そんなふうに感じてしまうのです。

まるで絵画の森の中で、森林浴をしている不思議な感覚。
そんな世界をお楽しみいただける展覧会。

吉行鮎子の世界へようこそ。

■技法
遠近法やシンメトリー、吉行鮎子にしか生み出せないであろう、空間構成。
本物の芝生や植物が、キャンバスに生えているかのようだ。
そんな彼女の技法は 、独学で生み出したものだ。
描きたいものを描きけない苦しみのなかで、もがきながら会得したのである。

登場人物が立つ大地や山は、彼女自身でもある。
絵のひとつひとつに繋がりがあり、そこには物語がある。
絵を観ていると、我々はいつのまにかその中へと迷い込む。
圧倒的な世界観は、他の追随を許さない。

■「瞑想トラベル2」
本展は2012年に油亀で開催した個展「瞑想トラベル」の続編となる。
キャンバスに描かれる世界観は、当時のものを引き継ぎつつも、歳月の流れを感じられるだろう。
そこには確かに、この若き美術家の足跡が刻まれている。
彼女自身を模したキャラクター「魚婦人」は、必見。
また、特に見どころなのが森の描写である。
まるで自分がそこにいるかのような情景。
絵の前に佇むと、思わず、耳をすましてしまう。
風、木々のゆらめき、鳥のさえずり、静かなる生命の息吹を感じるかのようだ。
観るものすべてを、旅へと誘う。
それが吉行鮎子の世界なのだ。

■作品点数と内容
吉行鮎子の油絵で描いた最新作、約25点が油亀に集結。
彼女が生み出したキャンバスの住人たちが、築140年の古民家に集う。
吉行鮎子の絵画は、私達の五感に訴えかける。
現実にはありえない光景が、キャンバスに広がっている。
我々にとって、そこは旅の入り口。
彼女が生みだした世界へ続く扉なのだ。

※出品作品はすべて展示販売いたします。

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。