開催時間 |
10時00分 - 18時00分
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
092-738-5655
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒810-0065 福岡県
福岡市中央区地行浜1丁目2番地5号(よかトピア通り沿い) |
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最寄り駅 | 唐人町 |
電話番号 | 092-738-5655 |
1930年代の経済恐慌に見舞われたアメリカの、都会で生きる庶民の生活に目を向け、その哀歓を優しく見つめる画風を展開した野田英夫。「通り雨(ウッドストック ニューヨーク)」が描かれた1932年は野田英夫にとって最も濃密な時期であった。カリフォルニアからニューヨーク郊外のウッドストック芸術村に移住した野田英夫は、国吉康夫、ジョージ・グロスらに出会い強い影響を受ける。そして、運命の女性ルース・ケルツと出会い結婚したのもこの頃だ。その後'33年にはディエゴ・リベラの助手としてベン・シャーンらとともにロックフェラーセンター壁画制作にも加わるなど、その30年という短い生涯を駆け抜けた。本展では他にも、2020年ホイットニー美術館(ニューヨーク)で開催される「Mexican Muralism and Art in the United States, 1920-1950」(アメリカにおけるメキシコ壁画運動と美術)で展示予定の、人種差別問題を題材にした代表作「スコッツボロ・ボーイズ」を含む、素描を中心とした28点を展示いたします。どうぞご覧ください。(みぞえ画廊)
みぞえ画廊