開催時間 |
10時00分 - 18時00分
|
---|---|
休み |
9月7日(水)はお休み
|
クリエイター在廊 |
有
菅原利彦: 9月2日、3日、4日 岡本恒彦: 9月2日、4日、11日 |
この情報のお問合せ |
Cafe Du Grace 921gallery 086-955-4548
|
情報提供者/投稿者 |
|
住所 |
〒709-0816 岡山県
赤磐市下市92-1 |
---|---|
最寄り駅 | 瀬戸 |
電話番号 | 086-955-4548 |
二人の作家の共通点は作品に吹き込む色とりどりの色彩や技法、異材料との組み合わせにある。菅原氏の漆は現代の生活に合わせたモダンな色漆が特徴的。ピンクやブルー、緑といった多彩な漆を使いこなし現代のライフスタイルに溶け込む作品を作る。
それでいて独自のテクスチャーが作品にぬくもりをもららし見る者の心を不思議と落ち着かせる風合いをもつ。岡本氏の硝子は、硝子とは思わせない様々な技法と和のテイストが合わさった古代硝子のようだ。「舞羽」という孔雀の羽根を思わせる模様は岡本氏独特の世界観なのだろう。
今回展示会のテーマは「箱」。異なる素材で同じサイズの箱をいくつか展示します。箱にはたくさんの特殊な技術が詰め込まれ、見た目の華やかさの裏には緻密な計算が施されています。用途を先に考えるのではなく、出来上がった箱に何が出来るのかを考えさせられる。箱という存在がいつの時代でも私達を魅了させるのは、モノつくりの神髄がここに存在するからなのだろう。
921Gallery
展示作品
漆と硝子の箱(角、球)を中心とした作品と平面作品