開催時間 |
11時30分 - 19時00分
最終日は17:00まで |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
g-hinoki@axel.ocn.ne.jp
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F |
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最寄り駅 | 宝町 |
電話番号 | 03-6228-6361 |
インドの詩人ラビーンドラナート・タゴールのノーベル文学賞受賞作『ギーターンジャリ』の万葉語訳を渡邉一甘が近代詩文で表現。大作を含む新作5点を発表する。
世親の『唯識三十頌』は一甘の弟でダウン症の現代書家渡邉真観が全文書写。見ごたえのある作品に仕上げた。
インドに由来する曼荼羅を現代アートに昇華させた点描曼荼羅は一甘も所属する延命院点描曼荼羅の会によるもの。美しいアートの花を会場に添える。
作家のコメント
渡邉一甘
「ベンガル語から万葉集の言葉に直訳を試みた祖父の足跡を、書で辿る旅を始めました。『ギーターンジャリ』とは「歌の捧げもの」という意味。万葉語の美しさに、どの作品でも筆は弾みましたが、『歓喜(よろこび)の海路より』は特に胸に響いた作品。ミンドロ島で戦死した祖父の弟に思いを馳せ、一気に書き上げました。」
渡邉真観
「漢字の書き順や書き方に気を付けました。力強く筆を運びました。」
延命院点描曼荼羅の会
「無心で曼荼羅を描いていると非常に楽しくなります。その楽しさを皆様に伝えたいと思います。」