開催時間 |
12時00分 - 19時00分
最終日17時00分まで |
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
s+arts
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒106-0032 東京都
港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F |
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最寄り駅 | 六本木 |
電話番号 | 03-3403-0103 |
s+arts (スプラスアーツ)より、山崎亜記子個展「あとのあと」の開催をお知らせいたします。
「存在と不在と存在」「消失(一種のはかなさも含む)」「痕跡や抜け殻」「未来記憶と過去予感」.... これらは山崎亜記子が今までの展示の際に決めてきた作品テーマの一部です。中には矛盾や反復しているような言葉が並ぶ場合も多くありますが、“空間” “時間” “記憶”と、それらの関連性を作品の重要な要素としている彼女らしい選択だと言えるでしょう。
主に鉛筆と油彩でドローイングを制作する山崎亜記子は、人の存在と要素を組み合わせることにより、絵画空間を構成しています。例えば、現代の廃墟を描く時は、過去の予感と未来の記憶として制作を行います。人の存在を、人そのものではなく、関係性を基にして組み合わせられた、記憶や空間、時間を超えた景色として描いています。そのため、山崎の作品には殆ど人が出てきません。それでも常に人の気配を感じながら、様々な繋がりや問いが続いていくような不思議な感覚を覚えるのが、彼女の作品の魅力だと言えるでしょう。
本展では、後の後、跡の後、記憶の後と時間の後、そして「間」は....?これからも続くであろう様々な「あとのあと」について考察をします。山崎亜記子の作品の向こうに広がる世界観を是非ご堪能ください。