開催時間 |
10時00分 - 20時00分
最終入場は19時30分まで |
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入場料 |
有料 一般400円(320円)、大学生・70歳以上300円(240円)、小中高生200円(160円) ※県内在住の小中学生無料。 ※()内は15名以上の団体割引料金。 ※4/29、5/6、20、6/3、17(いずれも月曜日)は団体料金で入場できます。 ※学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め、無料。 ※障害者手帳保持者及び介護者1名は無料。 ※「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」のチケットでも観覧できます(会期中に限る)。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
長崎県美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒850-0862 長崎県
長崎市出島町2番1号 |
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最寄り駅 | 出島電停 |
電話番号 | 095-833-2110 |
現在の大村市(当時:長崎県東彼杵郡大村久原郷)に大村藩士・朝長兵蔵の次男として生まれた荒木十畝(本名:悌二郎、1872-1944)は、明治25(1892)年荒木寛畝に入門、翌年には寛畝の娘と結婚し「十畝」の号を授けられます。明治28(1895)年、日本美術協会展で一等褒状を受賞し頭角を現すと、以降、日本画会や読画会といった画会の設立にも参加して存在感を強めていきます。当時の日本画壇は、横山大観、菱田春草らを擁する日本美術院をはじめ、様々な主義主張を掲げる団体が登場し、大きなうねりをみせていました。このような状況のなか、十畝は明治40(1907)年設立の正派同志会の幹事長となるなど、いわゆる旧派系画家の代表格と目されるようになりますが、制作のうえでは守旧漸進主義ともいうべき立場をとり、伝統的な画法を基礎としながら、新たな表現を模索し続けました。
十畝ゆかりの地である大村市には、掛軸、屏風などの絵画作品に加えて、写生帖や下絵など、制作の背景に迫ることのできる貴重な作品・資料が所蔵されています。これら資料には、十畝のみずみずしい感覚が率直に表現されており、それ自体が作品としての魅力を湛えています。
本展では、大村市が所蔵する貴重な作品・資料を通して、十畝の絵画世界に迫ります。
■レクチャー「荒木十畝の画業と作品」(コレクション・イン・フォーカス第7回)
日時:6月9日(日)11:00~12:00
場所:ホール
講師:松久保修平(長崎県美術館学芸員)
定員:100名
料金:無料
■初心者向け講座「はじめての日本画」事前申込制
日本画の基礎的な知識から小品づくりまでを学ぶ初心者向けの講座です。この機会にぜひ日本画の魅力を体験してください。
日時:6月9日(日)13:30~15:30
場所:アトリエ
講師:牧野一穂(長崎大学教育学部芸術表現講座絵画担当)
対象:中学生以上
定員:20名
料金:1,000円(材料費)
申込締切:5月17日(金)必着
(ワークショップ申込方法)
参加者全員の①氏名(フリガナ)②年齢③郵便番号④住所⑤電話番号を明記の上、ハガキまたはEメールにてお申し込みください。
※応募多数の場合は抽選となります。
※5月26日(日)までに当選者にのみ決定通知を発送いたします。
宛先|〒850-0862長崎市出島町2-1
長崎県美術館「はじめての日本画」係
email:workshop-01@nagasaki-museum.jp
■学芸員によるギャラリートーク
日時:4月28日(日)、5月26日(日)、6月16日(日)各日15:00~
場所:常設展示室
料金:無料(ただし要本展観覧券)
主催:長崎県、大村市教育委員会、長崎県美術館
後援:長崎市、大村市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、NHK長崎放送局、NBC長崎放送、KTNテレビ長崎、NCC長崎文化放送、NIB長崎国際テレビ、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎