美術品展示販売会「美祭 撰」

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20190420日 -  20190506
開催時間
10時00分 - 18時00分
休み
会期中無休
クリエイター在廊
入場料
無料
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
販売有
子連れ
この情報のお問合せ
株式会社加島美術
〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
TEL 03-3476-0700
E-mail info@kashima-arts.co.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
加島美術
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-3-2
最寄り駅
京橋
電話番号
03-3276-0700

詳細

展覧会内容

加島美術は、2019年4月20日(土)から5月6日(月・祝)まで、美術品の展示販売会「美祭 撰」を開催します。横山大観、菱田春草、富岡鉄斎などの、選りすぐりの作品約90点あまりを取り揃え、ギャラリーにて展示・販売いたします。また、全ての出品作品を掲載したカタログを発行し、ご来場頂けない方にも、見て、買って楽しんで頂ける催事です。美術品を「観る楽しみ」から「持つ喜び」へ。今回からリニューアルした美祭にどうぞご期待ください!

2019年春の「美祭 撰」4つの見どころ
1、 美祭がリニューアルしました。
2007年から開催してきた加島美術の美術品展示販売会「美祭-BISAI-」は、創業30周年を迎えた本年、「美祭 撰」へとリニューアルし、これまでよりも更に厳選した優品を取り扱う催事となります。「美祭 撰」は、美術商としての審美眼を培ってきた加島美術だからこそできる至高の日本美術の祭典です。

2、貴重な作品の数々をガラスケースなしに見ることができます。
加島美術は、美祭開催当初から作品に直接触れる体験を大切にしてきました。「美祭 撰」へのリニューアル後も、その思いは受け継いでいきます。ガラス越しではなかなか感じることのできない作品の佇まい、作品に対峙する作家の筆遣い、紙や墨が持つ独特の質感といった、美術品が持つ真の魅力を存分に堪能して頂けます。

3,アートブックのような充実のオリジナルカタログ!
加島美術が美祭開催当初からこだわり続けてきたオリジナルカタログ。リニューアル後、第一回となる今回からカタログの装丁も一新。ご好評いただいているカタログ内のコラムページも更に充実した内容となりました。元BARBEE BOYSで現在はソロミュージシャンとして活動している杏子さんが、日本美術の世界を体験する新コラムがスタート。毎回ゲストをお招きして対談を行う「今昔美術対談」では、東京藝術大学大学美術館准教授・古田亮先生と弊社代表との対談を収録。日本画黎明期から現代までの日本画の意味や、その今後のあり方などについて貴重なお話をいただきました。毎回日本文化の伝統や継承に携わる方にお話をお伺いするコラム「日本美術を支える人々」では今回は茶人・木村宗慎先生にお話をお伺いしました。茶道と美術品の密接な関係についてお話いただいております。その他にも大東文化大学教授・髙橋利郎先生によるコラム「数寄がたり」など、単なる販売催事カタログではなく、美術ファンの皆さまに読み物としても楽しんでいただけるアートブックのような一冊です。新規でお申し込み頂いた方には、無料でカタログを進呈いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

4、2019年春の「美祭 撰」注目作品
「美祭 撰」では、江戸時代から現代まで、多くの日本美術の作品をご紹介しております。出品される作品はどれも加島美術が自信を持ってお送りする優品ですが、中でも今回の注目の作品は甲斐庄楠音の「春」、菱田春草「海上颶風図(習作)」、長澤蘆雪「関羽図」、横山大観「林間遅日」など。その他にも蹄斎北馬や富岡鉄斎らによる近世絵画、良寛や棟方志功らによる墨跡、加山又造や片岡球子らによる近代絵画など、珠玉の作品が集まっております。

出品作品 (一部)部分
・長澤蘆雪「関羽図」
・徳川家康「消息幅」
・蹄斎北馬「青楼之図」
・菱田春草「海上颶風図(習作)」 
・横山大観「林間遅日」
・伊藤若冲「雙鶏図」
など

主催・協賛・後援

株式会社加島美術

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。