開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入場は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日、5月7日(火)
※ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)は休まず開館 |
入場料 |
有料 一般800(640)円、65歳以上・大学生・高校生600(480)円、中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金。 ※障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
川崎市市民ミュージアム
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒211-0052 神奈川県
川崎市中原区等々力1-2 |
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最寄り駅 | 武蔵小杉 |
電話番号 | 044-754-4500 |
動物写真家・岩合光昭による「ねこづくし」の展覧会
1950年に東京に生まれ、動物写真家の父・岩合徳光に同行したガラパゴス諸島で二十歳を迎えた岩合光昭は、その大自然を目の当たりにし、動物写真家を志します。1979年には『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞、世界的グラフ雑誌『ナショナルジオグラフィック』の表紙を二度飾るなど、その作品は国内外で高い評価を得ています。こうした大自然に育まれる野生動物の姿を追う一方で、人々の暮らしの傍らで生きる猫へも眼差しを向け、岩合がとらえた猫たちの写真は多くの人々の心を惹きつけてきました。
2012年にはNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放送を開始、2019年2月には初映画監督作品『ねことじいちゃん』が公開されるなど、その活動の幅を広げています。
本展では、「島の猫」、「やきものの里のネコ」シリーズを中心に、岩合が日本各地で撮影した猫たちの写真作品、200余点を紹介します。
[見どころ]
「島の猫」シリーズ
展覧会でまとめて紹介されるのは初めてとなる「島の猫」シリーズ。40点以上を本展のために新たにプリントします。中には100×150cmの大判プリント作品も含まれます。北海道天売島から沖縄県竹富島まで、日本各地の島の猫を集め、春から初夏の展示にふさわしい爽やかな作品を並べます。
「やきものの里のネコ」シリーズ
岡山県備前市や茨城県笠間市など、日本各地の陶磁器の産地で撮影された、穏やかで愛らしい里の猫の写真、約100点が並びます。各地の展覧会で人気を博した本シリーズが紹介されるのは、南関東では本展が初めての機会となります。
「日本各地のネコ」シリーズ
神奈川県横浜市や鎌倉市、藤沢市で撮影された神奈川の猫たちの写真、約30点をはじめ、山梨県小淵沢町(現・北杜市)の猫など、四季折々の日本各地の猫、約50点を紹介します。
■岩合光昭トークショー&サイン会 5月6日(月・振休)
トークショー 13:00~14:00 /1F映像ホール/270名
当館HPより要事前申込(抽選)/要観覧券
※申込期間:受付中~4月16日(火)
サイン会 14:30~ /1F逍遥展示空間
※当日ミュージアムショップにて対象の写真集をお買い上げの方、
先着300名に整理券を配布(写真集は9:30より販売開始)。
■ギャラリーツアー
5月25日(土)、6月8日(土)各日14:00~(30分程度)
2F企画展示室1/当日直接会場へ/要観覧券
■ベビーカーツアー
6月13日(木)14:00~(30分程度)
2F企画展示室1/未就学児と保護者6組
当館HPより要事前申込(抽選)/要観覧券
※申込期間:5月1日(水・祝)~5月30日(木)
■映像ホール 関連上映
定員270名/全席自由/各回入替制(当日先着順)/上映15分前開場
入場料金:一般600円、65歳以上・大高生500円、小中学生400円
※未就学児、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者無料
『猫が教えてくれたこと』 2016年/カラー/79分 監督:ジェイダ・トルン
5月3日(金・祝)14:00
5月4日(土・祝)11:00
『黒猫・白猫』 1998年/カラー/129分 監督:エミール・クストリッツァ
5月3日(金・祝)11:00
5月5日(日・祝)14:00
『こねこ』 1996年/カラー/84分 監督:イワン・ポポフ
5月4日(土・祝)14:00
5月5日(日・祝)11:00
主催:川崎市市民ミュージアム
協力:岩合写真事務所
企画協力:M&M Color