The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project

崔在銀 hatredmeltslikesnow, 2019 ©KimTaedong 参考画像 Courtesy of the artist

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    会 期
    20190413日 -  20190728
    開催時間
    11時00分 - 17時00分
    水曜は20時00分まで/入館は閉館時刻の30分前まで
    休み
    月曜日(4月29日、5月6日、7月15日を除く)、5月7日、7月16日
    入場料
    有料
    一般1,100円、大高生700円、小中生500円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20名以上の団体は一人100円引
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    原美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    原美術館
    住所
    〒140-0001 東京都
    品川区北品川4-7-25
    最寄り駅
    品川
    電話番号
    03-3445-0651

    詳細

    展覧会内容

    この度、原美術館では、崔在銀(チェジェウン)による発案・構成の「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」展を開催いたします。
    本展は、Korean War 休戦後、65 年余りの歳月を経て非武装地帯(DMZ / Demilitarized Zone)に生まれた豊かな生態系を守り、生きとし生けるもの全ての共生を願って崔が2014 年に立ち上げた「Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)」の構想を可視化する展覧会です。本展の題名となっている「自然国家」とは、人間ではなく自然が治める国、崔の理想とする国のことです。
    かつて「アショカの森」展(2010年、原美術館)を開催するなど、アートの視点から生命を見つめてきた崔の集大成とも言えるDMZを舞台にしたプロジェクトの実現に向け、彼女に共感する多くのアーティストや建築家の英知と共に、まずは原美術館から歩み出します。

    Dreaming of Earth Projectとは
    停戦ラインの北緯38度線から南北2kmずつの帯状のエリアは、「非武装地帯(DMZ)」と呼ばれる緩衝地帯。1953年の停戦後、軍事活動は許されなかったものの、300万個とも言われる数の地雷が敷設され、南北間の緊迫した状況が続いてきました。以来65年もの長きに亘って人が立ち入ることのなかったそのDMZは、今では106種もの絶滅危惧種を含め5,057種の生物を育む豊かな大地となっています。
    皮肉にも人間の対立によって生まれたこの豊かな生態系を、いかにして後世に手渡してゆくか――崔は、DMZに生息する命と人とが同じ大地の生物として共に生きる方法を探るため、2014年に「Dreaming of Earth Project」を立ち上げました。現在では、本展にも出品する数多くのアーティストや建築家、思想家が崔の元に集まり、具体的方法を提案しています。渡り鳥が羽を休める空の庭園や、人を地雷から守り、自然を人間から守ることのできる散策路、そして絶滅が危惧される植物の種を保存するシードバンクなど、実現には多くの困難が予想されますが、一歩一歩前進しています。

    The Nature Rules 自然国家 ~対立の地から生きとし生けるものの大地へ
    本展の題名となっている「自然国家」とは、人間ではなく自然が治める国、崔の理想とする国のことです。
    アートとして形あるものをDMZの生態系に作るということは、たとえ僅かであっても人間が自然の営みに介入することを意味しますが、かといって何もしなければ、社会情勢次第で豊かな生態系が滅びることも危惧されます。人が自然と関わりつつ、対立のエリアを生きとし生けるものの大地にするために崔が出した結論は、「自然国家」の“法律”(=詩)の“創作”です。
    本展では、出品作家に加え、崔が信頼する人々が自然について思索し、共生のための”法律”(=詩)を作ります。それらは法律でありながら、鳥のさえずりや風にそよぐ草の音のように自然の一部となっていくことでしょう。
    法律創作協力者:アン ソヨン、チェ ジェチョン、チョウ ミンスク、ギムホンソック、平野啓一郎、イ ウンジュ、李禹煥、ダニエラ モレラ、中村桂子 他

      hatred melts like snow
      ――韓半島を二分する248kmのDMZには、幾重もの鉄条網が約70年にわたり存在してきた。
      鉄条網は、かつては同じ民族だった者たちが、異なる理念の下に袂を分かち、刃を向け合う
      その憎しみを象徴している。
      私は、境界線から撤去された鉄条網を熱で溶かすことにした。
      そして、それを飛び石にし、誰もが上を踏んで歩くことができるようにした。
      鉄条網は何にでもその姿を変えることができる。心臓、告白、台座、避難所など…。
      愛を前に、憎しみは雪のように溶けるだろう

      ――崔在銀

    出品作家:
    坂 茂、チョウ ミンスク、崔在銀、チョン ジェスン、川俣正、キム テドン、イ ブル、李禹煥、スン ヒョサン、スタジオ ムンバイ、スタジオ アザー スペーシズ:オラファー エリアソン アンド セバスチャン ベーマン

    関連イベント

    日曜には当館学芸員によるギャラリーガイドを実施(2:30 pmより30 分程度)

    主催・協賛・後援

    主催:原美術館
    助成:Korea Foundation
    協力:DMZ Ecology Research Institute、The War Memorial of Korea、DMZ Museum、白岳窯
    発案・構成:崔在銀(チェ ジェウン)

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