開催時間 |
11時00分 - 18時00分
最終入館は17:30まで |
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休み |
休館日:火・水曜日(但し4/30, 5/1は開館)
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クリエイター在廊 |
有
2019年4月14日(日)14:00〜15:00 2019年4月28日(日)11:00〜12:00 |
入場料 |
有料 一般500円(400円)・学生300円 *同時開催展「目眩く木」との共通チケット ( )内は学生、10名以上の団体料金。高校生以下または18歳未満・各種障害者手帳をお持ちの方は無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
アートギャラリーミヤウチ(担当:今井)
電話:0829-30-8511 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒738-0034 広島県
廿日市市宮内4347番地2 |
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最寄り駅 | 宮内串戸 |
電話番号 | 0829-30-8511 |
広島を拠点に活動する七搦綾乃(ななからげ・あやの)は、私たちをとりまく自然、虹や霧といった自然現象に関心をもち、そこに流れる時間や生き物が朽ちていく姿に美しさを見出し木彫として表現しています。近年、野菜や果物が干からびた形態と布に覆い隠された人体を思わせる姿を合体した作品「rainbows edge」シリーズを手がけ注目を集めます。極限まで枯れた野菜や果物にはそれまで見えなかった筋やねじれが表れ、その形状が消えない虹に見えたと言う七搦。様々な条件と太陽によって生み出される虹を、自然界の法則の上に成り立つ植物、そして人間に重ね合わせていきます。本来虹は見えているのに触れることができず時間とともに消えていく虚像。七搦の作品は、自然の中にある人間が触れることができない領域に畏敬を示すと同時に、生き物の行く末の実像として直視させるような緊張感をあわせ持ちます。また、何かがうごめくような形態は不穏で不気味でありながらも、木目やひび割れを生かした丁寧な彫りによって生まれる素材の豊かさが感じられます。
本展では「rainbows edge」シリーズを軸に、植物や虹がモチーフとなった木彫、ドローイングを合わせて構成します。老いや枯れといった目を背けがちな自然現象に対し、捉えきれない様々な要素や美を見出していく七搦の眼差しをご覧ください。
アーティスト・トーク
2019年4月14日(日)14:00〜15:00
2019年4月28日(日)11:00〜12:00
主催:公益財団法人みやうち芸術文化振興財団
後援:廿日市市、廿日市市教育委員会