藍の世界~Japan Blue〜こばやしのりこ展
会期: 2019-06-13 - 2019-06-30
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
クラフト
展覧会タグ:
開催内容
GALLERY MARQUISEの前身であるフランス菓子マルキーズ併設のギャラリーにて20年の長きにわたり、年2回の個展「たのしそう展」を行ってきた、小林宜子さん。
自ら糸や布を染めて織った、手織りのマフラーや草木染めのストールそして、個性豊かな創作ばっくの作家としても人気がたかい。 近年では、モダンアート展 絞りコミュニティーのメンバーとして等身大の大きなタペストリー制作などにも意欲的に挑戦し、数々の賞を受賞されています。
今回は、フランス菓子マルキーズ併設のギャラリーでは、お見せできなかった、大きなアート作品にあわせて、ミニタペストリやパネルなども展示いたします。今までマルキーズではご覧になれ無かった、小林のりこさんの新たな魅力をご高覧いただけたら幸いです。
■作家コメント
自分探しを始めてから、早くも20年近くなります。キャリアウーマン、主婦 、母の3足のわらじから、子供達も経済的にと自立するようになり、これからは、自分の為に生きようと、定年まで数年ありましたが、さっぱりと退職。主婦のみの一足のわらじはありましたが、自分探しを始めました。
色々な事にチァレンジして、行き着いたところが、今やっている、「染と織り」の世界です。
始めは自然にふれたいと草木染を始め藍の世界にはまり、絞りコミュニティのグループに入会。絞りに対しての自分のもっていたイメージからあたらしい発見、カルチャーショックを受けました。
おおきなタペストリーなど美術館での展示会をやっている時、モダンアートへの出品のお誘いをうけ丸6年になります。ダメもとで出品してから毎年出品させて頂き今に至ります。
私のアートへの取り組みは伝統的な「藍染」「絞り」「織り」を活かした現代アート作品としてして確立出来たらとの思いです。今後もこれを念願にチャレンジして行きたいとおもっています。
私のチャレンジの足跡
〈絞りコミュニティ〉
16年前から毎年愛知県美術館にて展示。
2年に一回、東京、京都、名古屋、広島、宮崎 、沖縄、海外(フランス)等で展示。
〈モダンアート展〉
2013年初出品初入選(一般人として参加)
2014年入選
(一般人として参加)2015年新入賞(会友となる)
2016 年入選
2017年賞候補(準会
員)
2018年優秀賞(会員)
2014,15年中部モダンアート展にて奨励賞
2015,18年東京桧ギャラリーでの選抜展出品
2013,18年三重画廊にて個展
2014年から毎年
グループ展「Zeroの視点」銀座のギャラリー中心
グループ展「BAK展」
名古屋中心
等、年6〜8回公募展グループ展などに出品。
2019年も8回ほど予定している。