COLVUS 2019

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会 期
20190417日 -  20190512
開催時間
12時00分 - 18時00分
最終日16:00まで
休み
4/22,23 (月)(火) 4/29~5/7  ゴールデンウィークはお休みです。
この情報のお問合せ
052-853-6488
info202@marquise.co.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
石川橋 GALLERY MARQUISE
住所
〒466-0843 愛知県
名古屋市昭和区菊園町5-16-1エストメゾン石川橋1F
最寄り駅
桜山
電話番号
052-853-6488

詳細

展覧会内容

2019年4月17日名古屋市昭和区桜の名所山崎川の散策路に程近い石川橋にオープンする路面ギャラリー、GALLERY MARQUISEのオープニングの展覧会です。長谷川栄、建部弥希望、山口健児、山本剛史 4人のメンバーによるグループ展です。
タイトル [COLVUS 2019]
コルブス(鳥座)春の南の夜空に見る事ができる4つの星で構成される星座。四角い台形から帆掛け星と呼ばれています。この帆に春風を受けていずこへとすすむように、4人のメンバーによる展覧会[COLVUS 2019]の開催です。帆に触れるすべてを皆様と一緒に推進力に出来たら幸いです。平成から新しい年に生まれ変わるこの春に、この帆に追い風を受けてのギャラリーマルキーズのオープニング展覧会となります。何卒、御高覧の程宜しくお願い申し上げます。
(artist statement)
■長谷川栄/ ミクストメディア
  今 parisではネオ・ジェオメトリック/新幾何構成主義の運動が盛んで、サロン・レアリテ・ヌーヴェルやMADIのグループをつうじて熱いムーブマンが起きています。今回はメタルをカラー化し構成する本格的作品とは違い色紙を用いたメタリックな小作品として発表します。日本でも普及すると良いと思います。

 ■建部弥希/ キャンパス 油彩 水性アルキド樹脂絵具
 可視 不可視に関わらず存在するものに興味があります。木漏れ日や陽だまり、そして水面に映る揺らめく光などをモチーフに「時」という抽象的概念を表現しています。時間とともに明確なカタチをとどめることもなく存在し、消滅していく現象を画布に残したいのです。

 ■山口健児/ 和紙 岩絵の具 ピグメント 膠 木製パネル 銀箔
 フォーレの「レクイエム」を合唱団で歌った時に出会った「天上にさす光のような響き」という言葉。そのイメージを絵で表せたらと取り組んできた。求める光は、隔つことなく見え、感じることが出来る光。せめて絵の中にその片鱗でも表せたらと思う。

 ■山本剛史/ポリエステルフィルム転写 銅版画 雁皮紙 航空べニア航空地図
  『人の手で造られたもの』に強くて惹かれそのひとつ『椅子』をモチーフにして暫く経つ。初期は木版と銅版を併用してモチーフを解体し、また包み直すように制作をしていた。そこには人の'気配'は無かったと思う。しかし近年、フィルム転写を応用した作品に「何かを待つような、気配を感じる」と言われる事がある。新鮮で嬉しいことだ。椅子の向こうに自由に空間と物語を感じてくださればいいと思う.出来れば、私の知らない物語を読むように。

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主催・協賛・後援

GALLERY MARQUISE

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