WEB GALLERY Vol.3 吉田和生「Hi-vision」

WEB GALLERY Vol.3 Kazuo Yoshida “Hi-Vision”
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    会 期
    20110901日 -  20110930
    開催時間
    0時00分 - 0時00分
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    Gardian Graden
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    WEBのみで期間限定で展開している展覧会です
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    展覧会内容

    吉田和生は、2010年第2回写真「1_WALL」のファイナリストに選ばれました。コンパクトデジタルカメラでフラッシュを使用して、闇の中の桜、水、花火などを撮影した「月面」と題した作品を出品。目の前のものを美しく撮るために高精細、高画質を求めて進歩してきた写真の流れに逆行するかのように、それらはフラッシュの閃光で白く飛んで一体何なのか判別がつかないようなイメージでした。そして、今回は雪降る比叡山の暗闇の中、星空や雪、寺の伽藍などにフラッシュを向けています。光に溢れ、抽象化されたイメージは、次元を超えて、事物の存在について問いかけているようでもあります。新作の「Hi-vision」30点、どうぞゆっくりご覧ください。

    ARTIST STATEMENT

    写真で再生する。
    物理学における「無」とは素粒子の生成と消滅が繰り返し行われている状態のことを指す。
    私は本作において、写真による情報の記録と消去を同時に行うことを試みた。
    垂れ流す現在、浮沈する思考や感情、消滅していく全てものへ如何に対峙するか――不在による実在――これは自身の命題に対する1つの証明である。

    瞼を開き、光によって世界を認識することが始まりなのか、それとも瞼を閉じた全暗状態から既に世界は始まっているのか。
    私は始まりと終わりとは、何かがある状態と何もない状態、これら2つの反対の性質が重なる相対的な「点」なのだと考えた。そして、私たちはこの限りなく線に近い点の連続のひとつ、「現在」という「状態」に瞬き、存在しているのではないか。

    本作は日本仏教の聖地の1つである京都――積雪の比叡山にて発煙装置を用い、撮影された写真作品である。
    光によって定着したイメージをRGB(光の三原色)へ数値化した際、その最小画面は、 白(R:0,G:0,B:0)から、黒(R:255,G:255,B:255)という1677万7216通りの組み合わせによって構成される。
    露光していない状態(真っ黒な状態)においては各パラメーターが極限値を指すのに対し、光によって画面が埋め尽くされた真っ白な状態は数値においてはゼロである。
    私はこれら――括弧つきの――「何もない」点の明滅による「状態」を提示する。

    関連情報

    =================
    開催時間:24時間(会期中無休)
    イベント形態:個展
    会場情報:
    ギャラリーホームページのみで限定公開しているウエブ展覧会です。
    詳しい情報はギャラリー・美術館にあるリンクをクリックしてください。
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