開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日(4月29日、5月6日は開館)
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入場料 |
有料 一般1,000(900)円/20歳未満・学生850(750)円/65歳以上500円/高校生100円 ※( )内は20名以上の団体料金です。中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。 ※ 「ポーランド・ポスター展」をご覧の方は、同展の観覧券で同日に限りコレクション展「彫刻のある風景」 もご覧いただけます。 ※ 無料開館日:5月18日(土)「国際博物館の日」は、開催中の展覧会を無料でご覧いただけます。 ※ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:4月7日、5月5日、6月2日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は割引料金(65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。また同日は会話を楽しむ日「オープン・コミュニケーションデー」となりますので、小さなお子様連れの方も、遠慮なくご覧ください。 ※その他の割引につきましてはお問い合わせください。 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
神奈川県立近代美術館 葉山
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒240-0111 神奈川県
三浦郡葉山町一色2208-1 |
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最寄り駅 | 逗子・葉山 |
電話番号 | 046-875-2800 |
20世紀のデザイン史に揺るぎない位置を占める「ポーランド派ポスター」。それは、ワルシャワ美術アカデミーで教鞭を執ったユゼフ・ムロシュチャク(1910-1975)とヘンリク・トマシェフスキ(1914-2005)というポーランド・ポスターの双璧と彼らの教え子や、その周辺のグラフィックデザイナーたちが、1950年代後半から1970年代にかけて制作した映画、演劇、音楽、サーカスなどのデザイン性に優れたポスターを指します。当時のポーランド人民共和国は、共産主義の統一労働者党の一党独裁と経済的な低迷の時代でしたが、グラフィックデザイナーたちは、逆に商業主義にとらわれない創造性に溢れるポスターを制作し、ポーランドのみならず世界中のグラフィックデザインに大きな影響を与えました。
神奈川県立近代美術館は、日本ではいち早く、1975年と1980年に旧鎌倉館でポーランドのポスターを紹介する展覧会を開催し、その際、ポーランド政府から寄贈された1960年代と1970年代を中心とするポスター290点を所蔵しています。この度、ワルシャワ国立美術館の分館であるヴィラヌフ・ポスター美術館の協力を得てそれらを改めて調査整理し、日本とポーランドの国交樹立から100年となる今年、ポーランド・ポスターを代表する14作家(1デザインチームを含む)176点を展覧します。
〇担当学芸員によるギャラリートーク
日時:4月7日(日)、5月6日(月・祝)、6月8日(土) 各日午後2時30分から3時まで 場所:展示室2・3
〇近代美術館入門講座「ポーランド人民共和国のポスター芸術について」 共催:葉山町
講師:籾山昌夫(当館普及課長)
日時:4月13日(土) 午前10時から11時まで
場所:葉山町福祉文化会館 大会議室
〇記念講演会 「ポーランド・ポスターの胚胎」
講師:矢萩喜從郎(建築家、デザイナー)
日時:4月27日(土) 午後2時から3時30分まで
場所:葉山館 講堂
定員:70名(当日先着順)
〇館長トーク
「日本・ポーランド国交樹立100年記念 ポーランド・ポスター展」&コレクション展「彫刻のある風景」
日時:5月18日(土) 午後2時から3時まで
場所:展示室
主催:神奈川県立近代美術館
協力:ヴィラノフ・ポスター美術館、株式会社ソフケン
後援:ポーランド大使館、ポーランド広報文化センター
[同時開催] コレクション展 「モダンなフォルム」
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