万華鏡展 -変幻する美の結晶-

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会 期
20110915日 -  20110920
開催時間
10時00分 - 20時00分
休み
3階イベントサロン 10:00~19:00
1階特設会場    10:00~20:00
※3階イベントサロンのみ最終日17:00close
この情報のお問合せ
Bunkamura Gallery 03-3477-9174
情報提供者/投稿者
開催場所
Bunkamura Gallery 8/
住所
〒150-8510 東京都
渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8 階
最寄り駅
渋谷
電話番号
03-3477-9174

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

誰もが一度は体験したことのある万華鏡。二度と同じ模様を見ることができない儚さと、無限に変化し続ける不思議さに多くの人が魅了されてきました。そんな万華鏡が近年、美しく変化しているのをご存知でしょうか?

万華鏡は1816年、スコットランドの物理学者ブリュースター博士が発明し、たちまち世界中に大流行しました。日本にも1819年に紹介され、子どもたちに親しまれるおもちゃとして普及しました。
ところが1980年代、万華鏡を芸術品として見直そうという運動が始まります。万華鏡には子どものおもちゃに留まらない可能性がありました。人の心に癒しやインスピレーションをもたらすものとして、再認識されるようになったのです。さらに、ガラス・木工・陶芸・ジュエリーなど、各分野でのエキスパートの作家が各々の得意な素材で万華鏡制作に携わったことで、万華鏡は一つの芸術品として生まれ変わりました。現在、筒の中の世界はもちろん、外観に装飾を施した万華鏡は、見て飾り楽しむインテリアとして、また身近なアートとして高い評価を受けています。

本展では、世界の万華鏡作家による日本初公開の作品をはじめ、国際万華鏡協会の協力のもと、限定品から1点ものまで約600点もの万華鏡を一堂に展示。アクセサリー型の万華鏡や、インテリアとしても楽しめる大型万華鏡など、今まで知らなかった万華鏡の世界が繰り広げられます。

万華鏡を手に取り、覗いてみてください。
生まれては消え、消えては生まれる、光と色彩が織り成す世界。そのシンプルな要素が無限の広がりをもって、観る者を魅了することでしょう。

【特別展示】
*世界最大規模の万華鏡コンベンションである“Brewster Kaleidoscope Society”にて
最優秀賞を獲得した中里 保子の受賞作「Aqua」
*日本万華鏡界の第一人者 山見 浩司のエクセレント万華鏡
*人気万華鏡デザイナー 関 一によるアクセサリー万華鏡特集(1階特設会場)
*羽石 茂&泉、傍嶋 飛龍、黒川 達也など、
万華鏡専門店 銀座ヴィヴァン専属作家による新作特集

主催・協賛・後援

Bunkamura Gallery

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