特別展 ゆかた 浴衣 YUKATA すずしさのデザイン、いまむかし

《紺木綿地団扇模様浴衣》 大正~昭和時代(20世紀前半) 東京都江戸東京博物館 [前期展示]

《紺木綿地団扇模様浴衣》 大正~昭和時代(20世紀前半) 東京都江戸東京博物館 [前期展示]

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会 期
20190528日 -  20190707
開催時間
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
月曜
入場料
有料
一般1,000円(800)、高大生800円(640)、中学生以下無料
※20名様以上の団体はカッコ内の割引料金 ※障がい者手帳ご呈示の方、および付添人1名様まで無料 ※リピート割:本展会期中2回目ご観覧時に本展半券ご持参で1名様1回限り半額料金でご覧頂けます。(一般500円、大高生400円。他の割引との併用不可。) ※きもの割:きものでご来館の方100円割引(他の割引との併用不可。)
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
泉屋博古館分館
情報提供者/投稿者
開催場所
泉屋博古館東京
住所
〒106-0032 東京都
港区六本木1-5-1
最寄り駅
六本木一丁目
電話番号
050-5541-8600(ハローダイヤル)

詳細

展覧会内容

 和装離れが進む現代においても、ファンを増やしているのが夏の涼衣、ゆかたです。ゆかたは、江戸時代に入浴後のくつろぎ着として着られるようになり、やがて夏の気軽な外出着として定着しました。素材も麻から木綿へと変化する中で、「型染かたぞめ」や「しぼり」など染めの技法が発達し、ゆかた独自の「いき」な図案が誕生します。
 本展では、江戸時代のゆかたから、鏑木清方など近代の画家がデザインしたゆかた、昭和の人間国宝(重要無形文化財保持者)のゆかたなど、様々な作品をご紹介すると共に、染めに使われる型紙や当時の風俗を描く浮世絵など、素朴でありながら繊細さを兼ね備えたゆかたの魅力を、デザイン性と遊びの要素から紐解きます。(※前後期で大幅な展示替えを行います。)

 前期:5月28日(火)~ 6月16日(日)
 後期:6月18日(火)~ 7月7日(日)

関連イベント

■ゲスト・ギャラリートーク(予約不要) 6月8日(土)15:00~16:00
 長崎巌先生(本展監修者・共立女子大学教授/共立女子大学博物館 館長)

■講演会(予約不要)6月29日(土)15:00~16:00
 松原伸生氏(染織家・長板中形)・菊池理予氏(東京文化財研究所研究員)
 当日10時より入場された方一名につき一枚、座席指定付整理券を配布 定員:50名

■ランチタイム・ショートギャラリートーク(予約不要)
 6月13日・20日・27日(各木)12:15~12:45
 ナビゲーター:森下愛子(泉屋博古館分館学芸員)

■七夕コンサート(予約不要) 7月5日(金)17:00~18:00
 演奏:茂木新緑氏(チェリスト・N響団友)
 当日10時より入場された方一名につき一枚、座席指定付整理券を配布 定員:50名

■あかちゃん鑑賞会(要予約) ※
 定員:10組(E-mailにて要事前申込・先着順)5月31日(金) 10:30から1時間程度
 対象:0歳~3歳(保護者の方ご同伴のこと)

■こども鑑賞会(要予約) ※
 定員:10組(E-mailにて要事前申込・先着順)
 6月9日(日) 10:30から1時間程度
 対象:4歳~小学6年生(保護者の方ご同伴のこと)

※参加費:こども無料、保護者の方は要入館料
 講師:冨田めぐみ氏(NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会代表理事)
 参加予約はE-mailにて承ります。参加希望イベント名を件名とし、本文に下記必須事項をご記入の上、t-info@sen-oku.or.jpまでお申し込み下さい。
  1.参加者の氏名(フリガナ)
  2.連絡先(電話番号)、緊急連絡先電話番号(イベント実施中に連絡がつく番号)
  3.お子さんの年齢と月齢
  ※1つのイベントにつき、1通のメールでお申込み下さい。
  ※家族またはグループで参加希望の際は、参加者全員の氏名、年齢をお書き下さい。

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人 泉屋博古館
後援:港区教育委員会
協力:東京文化財研究所、松原伸生
企画協力:株式会社イデッフ

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