サハラに眠る先史岩壁画

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会 期
20190412日 -  20190512
開催時間
12時00分 - 18時00分
休み
火曜日・水曜日休館、但し連休中はオープン
クリエイター在廊

会期中基本的には在廊します
入場料
無料
展覧会の撮影
子連れ
この情報のお問合せ
英 隆行: 090-8982-1112 / hana52@osaka.email.ne.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
五条坂京焼登り窯
住所
〒605-0845  京都府
京都市東山区六波羅裏門通東入竹村町151-1
最寄り駅
清水五条より
電話番号
075-222-3796

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

世界最大の砂漠、サハラ砂漠には「緑のサハラ」と呼ばれる時代がありました。およそ11,500年前から5,000年前頃まで、サハラは緑に覆われていました。豊かな土地を求めて様々な民族が去来し、彼らは自然の岩肌をカンバスとして彩画や線刻画など独自のアートを遺しました。
 サハラ岩壁画に先行するラスコーやアルタミラなど、ヨーロッパの後期旧石器時代の洞窟壁画では写実的な動物画がほとんどで、人間が描かれることがあってもその多くが単純化された図形です。これに対してサハラ岩壁画は、旧石器時代末期から新石器時代のものですが、動物ばかりでなく人間の様々な姿が描かれています。主題は日々の営みから精神世界まで幅広く、サハラ岩壁画は人間とアートの発展過程で重要な進化を示しています。
 サハラ岩壁画は日本ではほとんど知られていませんが、原始アートの貴重な文化遺産です。容易には行けない遠く隔絶された土地にありますが、今回展示される写真はすべて実物大であり、3mを超える巨人などあたかも実物を目の前にしたように鑑賞できます。撮影地は、タッシリ・ナジェール(アルジェリア)、ティベスティ(チャド)、エネディ(チャド)、ギルフ・ケビール(エジプト)。

主催・協賛・後援

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のサテライトイベントであるKG+に参加する写真展
主催: 英 隆行
後援: アルジェリア大使館、日本―アルジェリア協会

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