イスタ・ビエンナーレ サイエンスアートの餐宴 「量子観想」
会期: 2019-02-25 - 2019-03-02
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
イスタ
サイエンスアート
開催内容
イスタ・ビエンナーレ「サイエンス・アートの饗宴」3
[量子観想]
2019年2月25日(月)~3月2日(土)
11時30分~19時30分まで(最終日16時まで)
オープニングレセプション 2月25日(月)17時~
ギャラリートーク 2月25日(月)18時~
イスタとは、本展示を主催するNPO法人:科学芸術学際研究所の英語名の省略形「ISTA」をカタカナで表記したものです。埼玉県朝霞市に本部を置き、科学・芸術・遊びという人間の文化の3要素を互いに橋渡しするような活動をしています。一方、「サイエンス・アート」という言葉は、科学者と芸術家が協力して制作する作品、あるいはサイエンスマインド(科学する心)に基づいて制作される作品を意味します。イスタは、4年前の2015年3月に、いりや画廊で同様の表題の展示をおこないました。今回は、その第3回です。
上記の副題「量子観想」という言葉は、近代の科学的な成果である「量子力学」と、アーティストの行為を暗示する「観想」(想念を直視する)を組み合わせたものです。
今回の出展者は、イスタの会員、およびイスタの趣旨に賛同する非会員からなっています。主な展示作品の作者とタイトルをご紹介します。
・石原正三 :黄金四面体と黄金六面体で構成された平行六面体
・大内公公 :樹状Ⅲ
・奥田ナオト :朝日・夕日
・かみむらみどり :有機物x有機物、無機物x無機物
・柴田美千里 :『光』
・高木隆司・山岡久俊 :芭蕉―光と闇
・竹田辰興 :柔らかな光と陰:ゾーンプレート写真の世界
・前川 淳 :悪魔・樹状分岐円錐・無理数の連鶴
・水越のぶまさ :ゆうゆうゆう(有・由・遊)
・宮崎桂一 :減法混色グラデーション立方体
・吉川 信雄 :架空の遠心波によるリアルの開発
皆様のご来場をお待ちしております。かならず楽しめると思いますよ。
イスタ理事長 高木 隆司