「河口龍夫 <関係>の始まり」

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会 期
20190216日 -  20190316
開催時間
11時00分 - 18時00分
休み
休廊日 :日・月・祝祭日
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
TEL:075-417-4041
MAIL:mail@artozasa.com
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
ART OFFICE OZASA
住所
〒602-8216 京都府
京都市上京区竪門前町414 西陣産業会館207(堀川今出川南西 西陣織会館 西館)
最寄り駅
今出川
電話番号
075-417-4041

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

この度、ART OFFICE OZASA では、河口龍夫の個展「河口龍夫<関係>の始まり」を開催いたします。

約半世紀前の1970年、河口は「京都アンデパンダン展」に「関係」と言うタイトルの作品を発表します。これ以降「関係」という言葉は、今日に至るまで様々な作品に登場し、河口の制作活動を知るうえで重要な言葉になっています。

今回の展示では、「関係」という言葉が使われた最初の作品である「京都アンデパンダン展」の出品票のコピー4枚からなる「関係」(1970年)を中心に、その前後の年に京都で発表された作品を展示いたします。

前年1969年に鴨川公園で開催された「野外造形‘69展」の出品作「位置」(1969年)、翌年1971年に「京都アンデパンダン展」に出品された「感光」(1971年)に加えて、1968年に制作された未発表作品「鏡の死 あるいはガラスになった鏡」の展示のほか、今回の展示の為に制作された新作「位置」(2018年)を発表いたします。

河口が1969年から1971年にかけて京都を舞台に発表した作品が約50年の歳月を経て再び京都で展示される大変貴重な機会となります。また初日には、河口龍夫氏、鷲田めるろ氏、牧口千夏氏による鼎談「<関係>の始まり」を開催いたしますので、ぜひお楽しみ下さい。

また本展にあわせ刊行するカタログに、鷲田めるろ氏に「メディアの成立条件を問うミニマルな作品」を寄稿して頂きました。そのテキストの一文を本プレスリリースの冒頭にてご紹介させていただきます。

今回、通常のカタログの他に新作のオリジナル作品「関係の関係」(2019年)の入った特装版カタログを限定50部で販売いたします。

どうぞご高覧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

ART OFFICE OZASA

関連イベント

【 関連企画 】

2019年2月16日 16時30分〜18時

『 鼎 談 河口龍夫+ 鷲田めるろ+ 牧口千夏 「河口龍夫 <関係>の始まり」』

主催・協賛・後援

主催:ART OFFICE OZASA Inc.

協力:横田茂ギャラリー

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