インテリアコーディネーターになれなかった猫 村上文子 個展
会期: 2019-02-11 - 2019-02-16
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
現代アート
開催内容
A2 4点 パネル/アクリル/鉛筆/水彩
F6 2点 パネル/アクリル/鉛筆/水彩/縦位置・パネル/紙/鉛筆/縦位置
F30 1点 キャンバス/アクリル/心象/静物/風景/横位置
F40 1点 キャンバス/油彩/心象/人物/Drawing/縦位置
額入り小品 3点 紙/鉛筆/色鉛筆/Drawing
他 (パネル・キャンバス・パネルに紙)/アクリル/水彩/鉛筆 小品 4点
小箱にDrawing 1点
Drawing book 1冊
ギャラリー檜Cでの展覧会です。
作家のコメント
インテリアコーディネーターになれなかったことを恨んでいると言っているのではなく、
画が、単に インテリアに属することと
美術館に属することの狭間で
表現の大きさや、
種類、も違ってくるのに、
ギャラリーに置かれた作品に
もし、その先の用途があるなら。
それは、人間工学やインテリアコーディネーター資格試験教本のような知識が、
例えば必要になってくる先に
インテリアの琴線があり、
美術館には憐憫も示され、
待つために絶えて画家の作品は部屋に眠るのでしょう。
ここで 飾られないことを責めるのではなく。
飾って貰えるものとして 受け取ってほしい気持ちはみんな少しはあると
少しの看板代わりの。
タイトルを選びました、…
なので、日頃の作品も自分で観察し
テーマは 『 琴線と憐憫と睡眠 』に致しました。
恥の文化と罪の文化の
共通項は、『 照れの狭間 』です。
美術館や、絵の主人や、
画家にも、
照れは、隠して なくして。
そして、一緒に克服して欲しい。
照れの線の描いた描かなかった という形に光が当たるというあたりまえの
細やかさの日常への絵の、居場所をつくります。