戸谷成雄展 「洞穴の記憶」

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会 期
20111023日 -  20120327
開催時間
10時00分 - 18時00分
休み
開館時間
9月 10:00~18:00
10月 10:00~17:00
11/12月 10:00~16:30
1月 10:00~16:30
2月/3月 10:00~17:00
※ご入館は閉館30分前

休館日 ※毎週水曜日休館(祝日の場合はその翌日)

<年末年始の休館日のお知らせ>
会期中、2011年12月26日(月)より2012年1月5日(木)まで休館いたします。
この情報のお問合せ
ヴァンジ彫刻庭園美術館
TEL 055-989-8785
情報提供者/投稿者
開催場所
ヴァンジ彫刻庭園美術館
住所
〒411-0931 静岡県
長泉町東野クレマチスの丘347-1
最寄り駅
三島
電話番号
055-989-8787

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ヴァンジ彫刻庭園美術館では、日本を代表する現代彫刻家のひとり、戸谷成雄の個展を開催いたします。
1947年長野県に生まれた戸谷は、もの派以降解体してしまった彫刻を、独自の理論で組み立て直し、作品として問題提起してきました。1988年のヴェネツィア・ビエンナーレ出品など、国際展での活躍は広く知られているのみならず、彫刻とは何かという根源的な思索の数々は、今日越境する表現の現場において、ひとつの指標を与え続けてきています。
チェーンソーで製材を刻み、灰を塗ってなされる彼の作品は、突起と奥深い襞が互いに入り込み、緊迫感をもって我々の視覚を刺激します。大気の流れ、森のざわめき、刺し射る光線などの現象は、彼の手を経ると幾重の相を喚起する不定形の痕跡となります。概念の流出した空間の手前に、触知可能な表面をたちあげ、彼は、物質と知覚を媒介する彫刻のあり方を早くから探ってきました。
高度経済成長からバブル崩壊を経て、成熟社会に向かいつつある、めまぐるしく変化する戦後日本の歩みと平行して、一貫して日本で制作を続け、日本語で思索し、今なお前進し続ける彼の仕事は、日本人による<彫刻>を語る上で欠かせないものと思われます。
本展では、半地上、半地下の段状の展示室の構造を生かし、近作を中心とした作品群を展示します。視線の流れを斜めに導き、反転し変容する森羅万象の順路を展開します。
地上と地下を行き来する、彼の<彫刻>の世界をご覧ください。

関連情報

■オープニング鼎談
○戸谷成雄 × 峯村敏明 × 北澤憲昭
日時=2011年10月23日(日)15:00~17:00
会場=ヴァンジ彫刻庭園美術館展示ホール  
料金=入館料のみ
参加方法=お電話にて、ご予約下さい。
 クレマチスの丘コミュニケーションセンター Tel 055-989-8785

ゲスト講師プロフィール

峯村敏明
美術評論家。多摩美術大学名誉教授。1936年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。毎日新聞社勤務を経て批評家活動に入る。欧米、日本近代、現代美術の研究・批評・展覧会企画に携わり、東京・パリ・サンパウロ・ニューデリー等における国際美術展の審査員・運営委員・ コミッショナー等をつとめる。主著に『モネ』(新潮美術文庫 1974年)、『マティス』(新潮美術文庫 1976年)、『デ・キリコ』(集英社 1986年)、『彫刻の呼び声』(水声社 2005年)、キュレーションとして「もの派とポストもの派の展開」(西武美術館 1987年)、 「平行芸術展」(青山小原流会館 1981-2005年)、「かめ座のしるし展」(横浜市民ギャラリー 1989年)「ミデルハイム・ジャパン-現代日本彫刻展」(アントワープ 1989年)など。

北澤憲昭
美術史家、美術評論家。女子美術大学教授 (芸術表象専攻)。 1951年、東京生まれ。専門は日本近現代美術史。『眼の神殿―「美術」受容史ノート』(美術出版社 1989年)でサントリー学芸賞受賞。主著『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』(岩波書店 1993年)、 『境界の美術史 「美術」形成史ノート』(ブリュッケ 2000年)、 『アヴァンギャルド以後の工芸 』(美学出版 2003年)、『「日本画」 の転位』(ブリュッケ 2003年)、『美の神殿―「美術」受容史ノート[定本]』(ブリュッケ 2010年)など

「平行芸術展」(青山小原流会館 1981-2005年)、「かめ座のしるし展」(横浜市民ギャラリー 1989年)「ミデルハイム・ジャパン-現代日本彫刻展」(アントワープ 1989年)など。

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