開催時間 |
12時00分 - 19時00分
最終日は16:00まで |
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休み |
月・火
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入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
Nadar
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒107-0062 東京都
港区南青山3-8-5 M385 Bldg #12 |
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最寄り駅 | 表参道 |
電話番号 | 03-3405-0436 |
2018年夏に鉄道写真で初個展を開催し、幅広いジャンルの写真活動をするMasa ASANOが、ストーリーポートレートで2度目の個展に挑みます。
冬の冷たい空気を閉じ込めたままの寒い部屋に、こっそりと新しい季節を届けにやって来た春風の妖精と、ほんらい人には見えないはずの存在に偶然出会ってしまった孤独な住人。その1日にも満たない短い出会いと別れから、物語は始まった…。
(作家からのメッセージ)
2014年から、途中に私自身のアクシデントによるブランクを挟みながらも、capoさんという一人のモデルさんを撮り続けてきました。それは、様々な技法を取り入れながら、全体的には過ぎていく季節をめぐりつつ緩やかに一つのストーリーを紡いでいく、という撮る側、撮られる側の共同作業でした。「御苗場」などの公募展にも時折チラリと登場してきたこの物語。最初はこんなに長いことになるとは思ってもみなかったのですが、今回は一つの区切りとして、現在に至る集大成をまとめることになりました。写真で紡がれる季節の物騒を、じっくりご堪能いただければ幸いです。
Masa ASANO
1970年東京生まれ。物心っいた頃からの鉄ちゃんにして、夜汽車の走りを搬ることをライフワークとしてきた道楽フォトグラファー。情景描写と緩急自在の動感表現とを兼ね備えた独特の銑道写真を身上とし、『乗らずに死ねるか!~列車を味わい尽くす裏マニュアル』(黒田一樹著・2014)では全扉画をはじめグラビアを多数提供。一方、ラグビーを中心とするスポーツフォトや、季節感ある光をストロボライティングで表現するポートレートなど、幅広い芸風を持つ。
2013年9月 『御苗場vol.13関西』出展
2015年6月 『なだ鉄(ナダール的鉄道写真)』以降現在まで鉄道・風景・ポートレートを中心に公募展出展多数
2018年2月 『めざせ個展2018』参加~『鉄道冒険大活劇』
6月 鉄道写真による個展『鋒~Cutting Edge』をナダール東京にて開催