地が紡ぐ 公文健太郎展

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会 期
20190115日 -  20190213
開催時間
11時00分 - 19時00分
土曜日18:00まで
休み
日・祝
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
EMON PHOTO GALLERY
情報提供者/投稿者
開催場所
EMON PHOTO GALLERY
住所
〒106-0047 東京都
港区南麻布5-11-12 togoBldg, togo Bldg. B1
最寄り駅
広尾
電話番号
03-5793-5437

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

公文健太郎は1981年生まれ、兵庫県出身の写真家。これまでネパールをフィールドワークとして撮った作品集は6冊を数え、その土地で生活する人々を数多く写真に収めてきました。そして近年は活動を日本に移し、農業にフォーカスした作品『耕す人』を発表して新境地を拓きます。以来日本の土地に由来する暮らしや文化に眼差しを向けたドキュメンタリーを追いかけ、自身の写真がひとつのスタイルとなるまでに深化させています。
本展は、日本を巡る中でも特に惹きつけられたという土地・集落を訪ねるドキュメンタリー作品。青森県の能と神事を受け継ぐ地、栃木県の自然の恵み秘湯の地、そして長崎県の陶磁器の地を取り上げ、その土地に染み込んだ歴史と人々の営みをインスターレーションの要素を取り入れて、大型作品8点を含む46作品を展覧します。日本文化の一端を深味のあるグラデーションで包んだ公文の渾身作。どうぞご高覧ください。

公文健太郎 『地が紡ぐ』あとがきより
僕は日本の農業に由来する暮らしや知恵をめぐる旅をしてきた。各地で引き継がれるそれらの文化は、「むかしからこうだからね」と言ってしまえばそれまでなのだが、本当にそれだけなのだろうか、とも思う。文化は密度の濃い繰り返しの中で凝縮され、人の言葉から土地の空気に染み込みその集落を満たす。空気を吸い、人は文化を受け継いでいく。
文字や言葉で明確に残されてきたものもたくさんあるが、その一方で多くの歴史は土地に染み込んで、形を変えながら土地によって紡がれ続いている。日本にはそんな場所がたくさんある。

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レセプション 1.15tue 18:00~20:00

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