開催時間 |
9時30分 - 17時30分
会期中の金曜日、3月23日(土)、3月30日(土)、4月6日(土)は20時00分まで(入室は閉室の30分前まで) |
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休み |
月曜、2月12日(火)
※ただし、2月11日(月・祝)、4月1日(月)は開室 |
入場料 |
有料 一般1600(1400円)、大学生・専門学校生1300円(1100円)、高校生800円(600円)、65歳以上1000円(800円) ※ 団体は20名以上 ※ 前売券は2018年12月4日(火)から2019年2月8日(金)まで販売 ※ 中学生以下は無料 ※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・ 精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料 ※ 毎月第3土・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額 ※ 都内の小学・中学・高校生ならびにこれに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料(事前申請が必要) ※ いずれも証明できるものをご持参ください。 ※2月20日(水)、3月20日(水)はシルバーデーにより65歳以上の方は無料(要証明)。そのため混雑が予想されます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
東京都美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒110-0007 東京都
台東区上野公園8-36 |
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最寄り駅 | 上野 |
電話番号 | 03-3823-6921 |
美術史家・辻惟雄氏(1932~)が、今から半世紀近く前の1970年に著した『奇想の系譜』。そこに紹介されたのは、それまでまとまって書籍や展覧会で紹介されたことがない、因襲の殻を打ち破り意表を突く、自由で斬新な発想で、非日常的な世界に誘われる絵画の数々でした。それから半世紀近くたった現在では、かつては江戸時代絵画史の傍流とされてきた画家たちが、その現代に通じる革新性によって熱狂的ともいえる人気を集めています。
本展では『奇想の系譜』で取り上げられた6名の画家、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳の他に白隠慧鶴、鈴木其一を加えました。
8名それぞれの画家の作品を厳選し、近年の「若冲ブーム」、「江戸絵画ブーム」、ひいては「日本美術ブーム」の実相をご存じの方にも、またこの展覧会ではじめて魅力的な作品に出会うことになる方にも、満足していただける内容を目指しました。現代の私たちの目を通して、新たな「奇想の系譜」を発信することで、豊かな想像力、奇想天外な発想に満ちた江戸絵画の新たな魅力を紹介します。
みどころ
1 江戸時代の奇想画家8名の代表作が勢揃い!
岩佐又兵衛、狩野山雪、白隠慧鶴、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、鈴木其一、歌川国芳。自由で斬新な個性を発揮した画家の系譜をたどります。
2 新発見、初公開の作品に注目
若冲《梔子雄鶏図》《鶏図押絵貼屏風》や芦雪《猿猴弄柿図》など、新発見や初公開の作品が多数出品されます。
3 海外からの出品も多数、そして初の里帰り作品も
著名なプライス・コレクションから若冲、芦雪、其一の優品が出品されます。
そして米国・キャサリン&トーマス・エドソンコレクションより、其一の《百鳥百獣図》が初の里帰りを果たします。
※会期中に一部展示替えがあります。
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、日本経済新聞社、NHK、NHKプロモーション
共催:朝日新聞社
協賛:凸版印刷、 トヨタ自動車、 三井物産
協力:日本航空
企画協力:浅野研究所