開催時間 |
11時00分 - 19時00分
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休み |
火
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クリエイター在廊 |
有
2019年1/12(土)13(日)26(土) |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
アートスペース油亀
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒700-0812 岡山県
岡山市北区出石町2丁目3-1 |
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最寄り駅 | 岡山 |
電話番号 | 086-201-8884 |
2003年。
八田亨は、大阪の舞州陶芸館に研修生として入ると、大阪湾の海底トンネルの工事の際に出た土を粘土に、護岸工事の杭を薪に、淀川の川底の泥を釉薬にするなど、身近なものを素材として「自己循環」しながら焼き上げる陶芸の面白さに気付く。
土とまっすぐに向き合いながら、炎の力がみなぎるうつわを生み出し続けている。
近年では日本国内にとどまらず海外での発表も多数。
「BRUTUS」や「DiscoverJAPAN」などでも取り上げられるなど、今まさに目が離せない気鋭の陶芸家として大活躍している。
彼の手を経た時、泥や土は唯一無二の「うつわ」になる。
強い土を追い求め、炎で芯まで焼きぬいた作品たち。
使い込むことで風合いを増していく様は、うつわを育てる楽しみを教えてくれます。
自然を寛容に受け止めるその姿勢から、どのような作品が生み出されるのか。
今回は人々を魅了してやまない窯変作品や、薪窯焼成の一品作を中心に、1000点を超える作品群が集結。
まさに、八田亨の集大成と言うべき展覧会となります。
■■■ 作品内容 ■■■
窯の中でとろけあい、一期一会の表情が生まれた作品たち。
土味をどこまでもひきだすために考えられた削りや、釉薬の調合は八田亨の真骨頂。
本展では白掛け、三島など、窯変作品を中心に、多彩な作品を発表。
飯碗、鉢、プレート、石皿、そば猪口、マグカップ、タンブラー、カトラリースタンド、キャニスター、箸置き、片口、徳利、ぐい呑み、大壺、花入れなど、多数発表。
特に油亀でのみ発表する、「岡山の桃の木」を燃やして生まれた灰釉、「桃灰」を使った作品は必見です。
※作品はすべて展示販売いたします。
「今宵は鍋を、今宵は美酒を。」
陶芸家八田亨とお酒と鍋を楽しむ特別イベントです。
八田亨の出身地、石川県。現在暮らしている大阪府。そして、油亀のある岡山県より、選りすぐりの美酒を厳選。
八田亨のぐい呑でききわけながら、石川県のソウルフード「とり野菜みそ」で作った、極上の豚肉を使ったお鍋を楽しみます。
さらには、陶芸のこと、土のこと、制作のことなど。
気になることを八田亨とお話いただけるまたとない機会です。
※石川県にある、「まつや」の「とり野菜みそ」は「マツコの知らない世界」や「秘密のケンミンショー」でも紹介された、鍋好きにはたまらない鍋の素。
石川県の人々にとっては、ソウルフードと言っても過言ではなく、これ一つあれば、最高に美味しい鍋が作れるという。
「海月姫」や「東京タラレバ娘」「雪花の虎」などで大人気の漫画家、東村アキコさんも愛食。
1月26日(土)19時30分より二時間程度。
お一人4000円(とり野菜みそ一袋のお土産付き)
定員15名 予約優先制
お申込み先→油亀の店頭と「油亀のweb通販」にて受付中。