開催時間 |
11時00分 - 19時00分
日曜・祝日は17時まで |
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休み |
月曜休廊
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クリエイター在廊 |
有
11月20日(火)午後〜 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
06-6311-5380
info@yart-gallery.co.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒530-0027 大阪府
大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F |
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最寄り駅 | 梅田 |
電話番号 | 06-6311-5380 |
林 由紀子さんは1958年東京生まれ、銅版画家坂東壯一氏に師事し、36歳から
銅版画では最も古い技法、15世紀ごろにヨーロッパで確立した
「エングレーヴィング技法」を始めました。
日本では制作する人の極端に少ないエングレーヴィング技法は、銅版のうえを
ビュランという固い刃で線を彫り、そこにインクをつめて摺る銅版画です。
優雅な線で描かれる清らかなロマンティシズムは好評を得ています。
林 由紀子さんのビュランを使った銅版画のシャープな線の美しさは
日本の現存する銅版画作家の中でもいちにと評価されています。
2010年銅版画作品集を発刊、各国の神話などに題材を得た作品を制作し、
各地で個展を開催しています。
このたびは作家が従来より取材やスケッチを重ね、描き続けている薔薇の花を
ばらめいろ(薔薇迷路)と題し、可憐な乙女たちとともに様々な種類のバラを
銅版画で表現、手彩色をほどこした作品など華麗な銅版画作品約40点を展示します。