清水健太郎小品展 ーバベルへのより道ー

開催概要

会期
2018年11月06日 〜 2018年11月22日
会場
Hideharu Fukasaku Gallery Yokohama (神奈川県横浜市西区楠町5-1 深作眼科ビル1F)
参加クリエイター
清水健太郎
ジャンル
アート
タグ
半立体、水彩、油彩、絵画

開催内容

 この度f.e.i art galleryでは、「清水健太郎小品展 -バベルへのより道-」を開催致します。
 画家・清水健太郎氏は、近年、旧約聖書の創世記に登場する「バベルの塔」をテーマに制作を続けています。
 ノアの大洪水ののち、人類は天に達するほどの高塔を建てようしますが、神に阻止され、それまで一つであった言葉は混乱し、人類は各地に散ってゆきました。人類の過信への戒めを説くこの物語に、清水氏は希望と悲しみを背負いながらも理想の塔を目指して懸命に歩き続ける人々の姿を見出しています。
 本展では「バベルの末裔たち」のテーマで制作した油彩作品を中心に、半立体作品や水彩作品も展示予定です。緻密な構図で描かれた画面で繰り広げられる、脈々と続く人々の営みをご覧ください。


清水健太郎氏コメント:
 人々の営みを支える器である住処は、常に変容し代謝している。それは人間の夢の形であり欲望の結果でもある。そして古いものの上に新たなものを作り、その繰り返しの中に私たちの日常は成り立っている。少なくとも旧約聖書の「バベルの塔」のお話が書かれた時代から今に至るまで変わらないようだ。
 私の描く世界は、 過去や現在の何の変哲もない日常の情景の堆積物である。 脈々と続くこの営みの中で希望の住処を追い求め懸命に彷徨いながら歩みゆく人々の姿を捉えられればと思っている。 描かれたもう一つの世界の中を、旅をするような気分で鑑賞してもらえたら幸いに思う。

清水健太郎小品展 ーバベルへのより道ー