角田奈々写真展「母と伯母と」
開催概要
- 会期
- 2018年09月26日 〜 2018年10月08日
- 会場
- photographers’ gallery (東京都新宿区新宿2-16-11-401 サンフタミビル4F)
- 参加クリエイター
- 角田奈々
- ジャンル
- 写真
- タグ
- 展覧会、写真展、アート、写真
開催内容
角田は、2006年から自身の母親を撮影してきました。折々に発表されてきたその作品は、年月を経るとともに、母親の姿だけでなく、撮影者であり娘である角田との関係も徐々に変化しているように見えます。
本展では、母親だけでなくその姉である角田の伯母を交えて撮影した作品を展示致します。母親のみの撮影とほぼ同時期に撮られた本作では、生涯独身で生活を送ってきた伯母の存在に視野を広げることで、「姉妹」という関係性を通じてそれぞれの女性の生き様も浮かび上がってきます。
2018年5月1日に伯母の家のポストに新聞がたまっているのを不審に思った隣人が、伯母が倒れているのを見つけた。意識はあったもののおかしいということで、救急車を呼んで運ばれた。脳出血だった。そのまま入院をしていて意識もはっきりしているのだが、半身麻痺になった。そして、日に日に認知症が進行しているようだった。伯母が70歳になった10年前から遺影の写真を撮ってほしいと言われていて、伯母を撮るたびに、遺影に使うかもしれないからちゃんと撮らないと、といつもそんな意識が心の隅っこにあった。
角田奈々
▼「母と伯母と」:photographers’gallery 、KULA PHOTO GALLERY
展示内容/インクジェットプリント、約15点