漣の汽笛-REBORN-

開催概要

会期
2018年11月15日 〜 2018年11月21日
会場
表参道 ROCKET (東京都渋谷区神宮前4−12−10 表参道ヒルズ同潤館3F)
参加クリエイター
S.O.A.O
ジャンル
アート
タグ
建築家、アート、インスタレーション

開催内容

今回のギャラリー会場を覆うinstallation art「Feelings of the waves」は、投網や漂流瓶、シーグラスなどの海にまつわる材料と、小説やガラスの皿などの身近にある日常的な材料とで構成されています。
ギャラリー内部の光や風などの自然の特性を生かし、目には見えない隠されたポテンシャルを引き出し合うこと(=触媒すること)により、会場全体に新たな詩的空間としての息吹を与えています。
壁面には、晩年の菊竹清訓氏に提案した胎盤都市構想のconcept drawing「IMMORTALITY」、日本的精神性を形にしたrelief「KAZENO NAGISA」を始め、奥田氏による日常的に描かれる遊び心に満ちたスケッチや趣味で収集しているシーグラス(ガラス・陶器のカケラ)をオブジェとして見立てた作品「A piece of life/命の欠片」等も同時に展示致します。
奥田氏は、建築家として活動する傍ら、環境芸術へと視野を広げる作家でもあります。
それは村野藤吾や今井兼次らの純粋な表現主義建築家の新たな後継を探る旅路であり、航路だとも奥田氏は語っています。
「私は普段から、設計活動と同等に創作活動に力を入れています。一見すると関係のない事のようにも見えますが、多くの作品が生活の一部として自然と生み出されるものです。
installationやrelief、drawingは私にとって、建築や空間に込められるメッセージの分身なのです。
鑑賞者がこの美術空間を体感しながら、それぞれのフィルターの中でほんの少しでもいい、言葉では言い表せない何かを感じとって頂ければ幸いです。」

漣の汽笛-REBORN-