イメージの永劫回帰 Ⅱ – 刻線の幻影 – 三塩 佳晴 Exhibition
開催概要
- 会期
- 2018年09月12日 〜 2018年09月22日
- 会場
- ワイアートギャラリー (大阪府大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F)
- 参加クリエイター
- 三塩佳晴
- ジャンル
- アート
- タグ
- 木口木版、切り絵、銅版画
開催内容
イメージの永劫回帰の第2回展を開催します。作家自身も今回の発表作品について別記の
ようなメッセージを発表していますが、ドローイング、木口木版、銅版画 コラージュ、
切り絵や驚く発想の立体作品など、その創作表現は多岐にわたります。
表現したい内容によって技法を使い分け、どこの範疇にも入らないオリジナリティーをもった
作品によって今回も新境地を開いています。
イメージの永劫回帰 Ⅱ — 刻線の幻影 —
刻む。彫る。 太古の時代から人は硬い物質に何かを刻み始めた。
鋼を手にする事で刻む技術は、その精神をさらに深遠なる世界へと昇華させる。
瞬時にあらゆるものを視覚化できる現代において、ビュランで木口面に彫り込む
ことで成立する木口木版画は本能的な感覚の覚醒であり、素材と宇宙の融合を
確かに実感できる表現である。
10cm程度の硬くしまった黄楊や椿の木口。その50年~100年かけて成長した
年輪は、もの言わぬ孤独な歳月の結晶そのものだ。そこに見える森羅万象という
宇宙を、速く、鋭く、幻影を逃がさぬよう刻み描きたいと願っている。
三塩 佳晴