アートスペース油亀企画展 馬渡新平のうつわ展「 素ーSuー 」

開催概要

会期
2018年09月15日 〜 2018年09月24日
会場
アートスペース油亀 (岡山県岡山市北区出石町2丁目3-1)
参加クリエイター
馬渡新平
ジャンル
クラフト
タグ
陶磁

開催内容

「料理のきもの」とは、なにか。

「食器は料理のきもの」という言葉がある。
美の求道者、北大路魯山人が残した言葉だ。
良い料理には、良い食器が必要である。
至極当たり前なのだが、実際のところ、難しい。
うつわに盛り付けられる料理のことを、常にイメージする。
イメージを、うつわとして生みだし続ける。
そのような陶芸家は、稀有な存在だからだ。

だがここに、この高いハードルを越える人がいる。
背伸びをしない。
奇をてらわない。
身の回りにある素材を使い、
黙々とうつわを作り続けている。

縁、たわみ、削りの一つ一つ。
彼が生み出した手仕事の「跡」すべてが、
料理の魅力を引きだしている。
この素晴らしき「料理のきもの」を後世に
伝えていくことが、私の使命なのだ。


■■■ はじめに ■■■

北海道の陶芸家、馬渡新平(マワタリシンペイ)。

彼は、北海道の土の特性を活かして、
日常に溶け込むうつわを作りあげる
北海道 余市(よいち)町の陶芸家です。

鉄分を豊富に含む、豊かな野幌(のっぽろ)地域の粘土で形を作り
蘭越(らんこし)の白色の地層を表面に施す
まさに北海道の大地から作りあげるうつわたち。


縁、たわみ、削りの一つ一つ。
細部まで使い心地を考えながら生みだした
手仕事の「跡」すべてが、
料理の魅力を見事に引きだします。

「料理のきもの」と呼ぶに相応しい
そのうつわの数々を、どうぞ楽しみください。

会期中は、作家が愛する北海道、余市町のトマト農家と
札幌市の自家焙煎珈琲店の協力商品も、特別販売いたします。
この機会にぜひご賞味ください。




■■■■■■■ 作品内容 ■■■■■■■
本展では、北海道の果樹を燃やして作る
フルーツ釉が新作としてお目見えします。

さらに、定番でもある
蘭越(らんこし)地域の白い地層を塗り上げた刷毛目や、
北海道の樹木を燃やして作る灰釉、
ニセコ地域で手掘りした土を化粧とするヒビ粉引
などの技法を駆使した、お茶碗、お湯呑、マグカップ、
お皿、板皿、リム皿、ドラ鉢、たわみ鉢、そば猪口、花器など。

800 点を超える作品が大集合いたします。

※展示作品はすべて販売いたします。



■■■■■■■ 作家在廊日 ■■■■■■■
2018年9月15日(土)
<予定・ただいま調整中>

アートスペース油亀企画展 馬渡新平のうつわ展「 素ーSuー  」