水郷ひた芸術文化祭 2018 大巻伸嗣個展「SUIKYO」
開催概要
- 会期
- 2018年10月06日 〜 2018年11月25日
- 会場
- 日田市複合文化施設AOSE (大分県日田市上城内町395-1)
- 参加クリエイター
- 大巻伸嗣
- ジャンル
- アート
- タグ
- 立体
開催内容
山々に囲まれ、豊かな水流に恵まれる大分県の『水郷ひた』。
ここで「水の森」をテーマに、国内外で活躍する現代美術家・大巻伸嗣による個展『SUIKYO』を開催します。
本展では、水とともに生きてきたこの町の歴史や文化から着想した新作2点を発表します。
また、歴史ある町並み、自然、文化を紹介するオリジナルマップを無料配布します。マップを片手に町を巡り、作家が惹かれた日田の魅力を追体験することで、より深い作品体験が得られます。
個展のタイトル『SUIKYO』(水郷/水鏡)が表すように、大巻ならではの視点で捉えた『水郷ひた』を映し出す展覧会にぜひご来場ください。
大分、日田でのリサーチをもとに、ここでしか見ることのできない2つの新作を発表
日田市複合文化施設AOSE多目的ホール
日田の豊かな自然から得た印象をもとに、大巻の代表作の1つ『Liminal Air』シリーズの新作を発表します。1枚の布が風にたなびく姿は、たゆたう水面や山々の稜線などさまざまな情景を想起させます。
世界中で発表され続けている本作が、日田ではどのように展開されるか、ぜひご体験ください。
※会場内に駐車場がございます。
旧料理屋『盆地』
昭和8年に開業し、かつては毎日のように宴会がおこなわれていた旧料理屋『盆地』。
昭和の終わりに閉業してからは空き家となっているこの建物全体を作品化します。
静かな空間に身を置き、五感を研ぎ澄ませながら鑑賞することで、この場所に蓄積されてきたさまざまな記憶と時間を感じ、自身の内面にもゆっ くりと向き合うような体験となります。
※会場付近に駐車場がございます。
※混雑状況によって入場をお待ちいただく場合がございます。
大巻伸嗣 Ohmaki Shinji
1971年岐阜県生まれ。2016年より東京藝術大学美術学部彫刻科およびグローバルアートプラクティス専攻教授。軽やかかつ大胆に空間を非日常的な世界に変容させ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ます作品を国内外で発表している。色鮮やかな紋様や軽やかな布、シャボン玉などを用い、見ることのできないものを可視化し、体感させることで、新たな身体的知覚空間を作り出すことを試みる。制作作業を人々と協同することによって、アートと社会が接点を持つことや、アートの社会貢献に意義を見出す。2003年第6回岡本太郎記念現代美術大賞特別賞、2015年第8回円空大賞円空賞を受賞、2016年第27回タカシマヤ美術賞を受賞。