大曽根朝美「おすそわけの里をひらく」

開催概要

会期
2018年08月07日 〜 2018年08月12日
会場
ギャラリー ターンアラウンド (宮城県仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1階)
参加クリエイター
大曽根朝美
ジャンル
アート

開催内容

誰かの着古した衣類などを用いて、大量のぬいぐるみ型作品を発表してきた作家が、新作をひっさげて仙台にやってきます。

「人様からいただいた布でできたものたちは、
だれか・なにかに似ている気がして、それがずっとひっかかっています。
それは、いただいた人ではないし、もとが服だとしたら
身体のかたちが出てくるのは必然なのかもしれません。──大曽根朝美」

作家の生み出すもの達はどれもこれも抽象的なかたちのクッションのよう。なのにどうして、あれは松子、そっちは桃太、これはベン!と名前をつけたくなってしまうのか──。それは作家が語るように、古着に記憶された持ち主の体温なのか、はたまた見る側に刷り込まれた社会性に由来するのでしょうか。

大曽根朝美「おすそわけの里をひらく」は、通常の展覧会とはすこし違います。会場にはたしかに、たくさんのもの達が置かれていますが、それは「見る」だけのものではありません。どのように「おすそわけ」を受け取るのかは、あなた次第。
そんな謎めいた<おすそわけの里>へ、ぜひ足をお運びいただけましたら幸いです。

◎「おすそわけ」のお礼(物々交換)をしてくれる方を探しています。
あなた自身の所有物で、今後とくに使う予定はなく不要であるにもかかわらず、さまざまな理由から捨てることなくしまっておいているモノと展示品を交換できます。ご自身で会場まで運べる大きさ・重量のもの・個人のプライバシーを侵害しないもであれば、なんでもかまいません。

*交換方法は、会場に掲示のインストラクションに従って交換してください(先着30品)。
*集まった「お礼品」は、作家が手を施し、新たなかたちとなって来年展示予定です。

大曽根朝美「おすそわけの里をひらく」